日本地球惑星科学連合2018年大会

講演情報

[JJ] Eveningポスター発表

セッション記号 P (宇宙惑星科学) » P-PS 惑星科学

[P-PS08] 惑星科学

2018年5月20日(日) 17:15 〜 18:30 ポスター会場 (幕張メッセ国際展示場 7ホール)

コンビーナ:岡本 尚也(国立研究開発法人宇宙航空開発機構 宇宙科学研究所)、黒崎 健二(名古屋大学大学院 理学研究科 素粒子宇宙物理学専攻)

[PPS08-P22] 巨大地震の起きる月日と時刻を解明するための理論と運用方法を公開します

*諸星 宏明1 (1.天文地震予知研究所神奈川)

キーワード:地球と太陽と巨大地震

巨大地震を予測するには天文ソフトをつかいます。無くてもできます。ソフトの表示形式は黄道座標です。場所は地球ではなく太陽の位置で設定します。太陽の緯度は60度にします。経度は331度にします。太陽から地球をみます。地球の位置を表示します。一覧表をつくります。地球の方位角と高度角を月日順に書き取ります。過去の地震と照合します。予測なので今後の月日の一覧表が必要です。この予測の原理は惑星と太陽が天の川銀河を進む姿の再現です。地球では場所の経度だけを変えて使いま
す。緯度は63度にして変えません。これにより黄緯度の地震も予測可能です。ソフトを使わない時の基準はふたご座または三角座になります。天頂または地平線に来た時を基準にします。地震は90度おきに起きる傾向があります。ほぼ7日周期になります。東海・南海地震で有効でした。