[O02-P03] 飯山市の地震防災を考える
キーワード:ハザードマップ
1847年、現飯山市では善光寺地震という地震が発生し、大きな被害を受けた。現在、飯山市には地震ハザードマップが存在しない。そこで、私たちで製作しようと試みた。軟弱地盤が厚いほど揺れが大きいという理論をもとに制作した。私たちが制作したハザードマップで示す強震域と中越沖地震における強震域がほぼ一致することわかり、ハザードマップが妥当であるという結論に至った。また、善光寺地震で、現飯山市では土砂災害による被害が大きかったことがわかっており、その予測研究も行っている。