[O02-P07] 廃校で暮らす
ここ13年間で廃校になった公立学校の約7000校のうち活用されず現存する学校施設は1700校もあります。私たちはその学校施設の活用方法を考え新たな提案として地域に貢献できないか考えました。その提案の1つ目は学校で自給自足の生活をできるようにすることです。自給自足を成り立たせるためにも私たちははじめに食べ物の確保が必要だと思いました。そして、子供たちに長い年月をかけて踏み固められた土でも野菜を育てることができれば食べ物の確保が可能になるといえるのではないかと考えました。私たちはまず畑の土と校庭の土の比較をすることから始めました。