[O02-P31] Yosemite Valleyの河川中の金属イオン濃度の分析と日本の河川との比較
SSH事業として本校では2011年から実施している米国海外研修でカリフォルニア州にあるYosemite国立公園を例年研修場所の一つとしており、Yosemite国立公園を流れるMerced川を中心とする河川数カ所で水を採取し、水中の金属イオン濃度の分析を行っている。今年度も水を採取して信州大学工学部環境機械工学科にご協力いただきICP発行分光分析法によって数種類の金属イオン濃度を計測した。私たちは昨年の研究を引き継ぎ河川長と金属イオン濃度の相関を調べ、またさらにYosemite国立公園の水と日本の河川の水に含まれている金属イオンの比較を行った。