日本地球惑星科学連合2018年大会

講演情報

[JJ] ポスター発表

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[O-06] ジオパークがつなぐ地球科学と社会 ー10年の成果と課題ー

2018年5月20日(日) 10:45 〜 12:15 ポスター会場 (幕張メッセ国際展示場 7ホール)

コンビーナ:松原 典孝(兵庫県立大学大学院 地域資源マネジメント研究科)、市橋 弥生(佐渡市教育委員会)、小原 北士(Mine秋吉台ジオパーク推進協議会、共同)、大野 希一(島原半島ジオパーク協議会事務局)

[O06-P30] Mine秋吉台ジオパークにおける最近のジオパーク活動

*小原 北士1山縣 智子1柚洞 一央2 (1.Mine秋吉台ジオパーク推進協議会、2.徳山大学)

キーワード:Mine秋吉台ジオパーク、ジオパーク活動、ジオツーリズム、ジオツアー

Mine秋吉台ジオパークでは、ジオパーク活動の拠点となる「Mine秋吉台ジオパークセンター」を2016年12月に開館した。そこでは、市民が休息に訪れ、時には観光客と交流したり、ジオカフェや学習講座といった催しが開催されるなど、新たな活動が生まれている。その一方で、ジオツアー商品の販売や、認定ジオガイドが定期的に来館してガイド活動を行う仕組みの構築など、解決すべき課題も多い。本発表では、拠点施設を中心に展開したジオパーク活動の現状、課題、及び改善策を紹介する。