日本地球惑星科学連合2018年大会

講演情報

[EE] ポスター発表

セッション記号 U (ユニオン) » ユニオン

[U-02] Pacific-type orogeny: From ocean to mantle

2018年5月24日(木) 10:45 〜 12:15 ポスター会場 (幕張メッセ国際展示場 7ホール)

コンビーナ:Inna Safonova(Novosibirsk State University)、辻森 樹(東北大学)、磯崎 行雄(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻広域システム科学系、共同)、小宮 剛(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻)

[U02-P01] 深海洋底の起源,環太平洋弧状列島と背弧凹プレート起源,プレートテクトニクスの駆動メカニズム起源,テチス海とインド洋の起源

*種子 彰1 (1.SEED SCIENCE Lab.)

キーワード:深海洋底の起源,、環太平洋弧状列島と背弧凹プレートの起源、プレートテクトニクスの駆動メカニズムと起源、テチス海とインド様の起源、マルチインパクト仮説、アブダクションで全ての起源の検証は,一度限りの進化の結果を統一的に説明できる事で検証できる

SCIENCEの目的宇宙の謎理解し説明することである.
SIENCEでは分析的に探究しその結果を統合する方法があるが,専門化しすぎて統合の説明が不十分である。
太陽系の謎として,(a)地球の深海洋底の起源,(b)プレートテクトニクスの起源.(c)駆動力の謎.(d)プレート相互に重なり始める謎.
(e)プレート移動方向急変の謎.(f)自転軸傾斜の謎 が挙げられている.
大陸移動説をウェゲナー氏が提案した時,駆動力が不明と云うことで拒絶された.
同時に,パンゲアの周囲海の起源と平均5km深さの七割の広さの謎を提示していたが,今も無視されており,誰も答えていない.

起源の推論には,一度限りの進化の複数の結果を利用して,統一的に全ての謎を合理的に説明できる仮説が一番真実であるとする,創造的推論が最適である.
この様な全ての現状の結果を全て統一的に説明できる仮説を提案する事は特に難しく,全て整合できれば画期的である.


「マルチインパクト仮説(1)2014 U02-P24」では、小惑星帯位置に集積した原始惑星CERRAが、その後に集積した巨大惑星JUPITERの摂動で, 軌道が楕円軌道と成った。
木星と太陽の引力による潮汐破壊によって、マントルの破片は列車の小惑星になり、太陽の周りを回りタイムラグで地球と衝突し、生物種の大絶滅はその衝突で生じた。
更に七つの海はそのマントル欠陥となりアイソスタシーで形成された。
木星と太陽の引力で潮汐断裂してマントル断裂片がトレーン小惑星となって太陽の周りを廻り、地球と時間差衝突することで、生物種大絶滅とマントル欠損によりアイソスタシーで5kmの深さの七つの海が形成された。
太平洋への衝突は,マントルだけの偏芯した月の射出と、環太平洋孤状列島と背弧海盆の起源と成る。
高緯度への衝突はティチス海の形成とプレート移動方向の急変と地軸傾斜の起源と成った。
凹プレートと凸プレートが押し合うと、凹プレートの下に凸プレートが変形して潜り込み始める。
駆動力は地球の慣性モーメント偏芯を最小にする偶力であり、自転軸の傾斜は移動方向の急変を引き起こす理由である。

更に,マルチインパクト仮説では、月の軌道半径や衝突速度と角度や、地球のプレート境界マントル亀裂や、南極大陸の不動やバンアレン帯の一割の偏芯や地磁気の逆転交代やウェゲナー氏の高度の二山頻度を全て説明できる。
木星大赤斑と冥王星の起源、水星のコアリッチや小惑星帯の起源、分化した隕石の謎も全て説明できた。更にはキンバーライトパイプの起源も説明できた。

地球断面図では,月射出時の大平洋位置のマントル欠損とアイソスタシーによる平衡深さ5kmと,マントル流動とコア偏芯と周囲プレートの陥没(凹海盆と弧状列島形成),慣性モーメントアンバランスによる偶力発生,プレート駆動力の原因と凹の下に凸プレート潜り込み開始 全の謎が明快になった.

 世界で一番小さな個人科学研究所 SEED SCIENCE Labo. 探究対象は世界一広く過去も[ 太陽系と月と地球 の起源,宇宙は膨張しないetc」