日本地球惑星科学連合2018年大会

講演情報

[JJ] 口頭発表

セッション記号 U (ユニオン) » ユニオン

[U-06] 連合は環境・災害にどう向き合っていくのか?

2018年5月23日(水) 15:30 〜 17:00 コンベンションホールA(CH-A) (幕張メッセ国際会議場 2F)

コンビーナ:奥村 晃史(広島大学大学院文学研究科)、川畑 大作(国立研究開発法人産業技術総合研究所地質情報研究部門)、青木 賢人(金沢大学地域創造学類)、座長:川畑 大作宇根 寛

16:00 〜 16:15

[U06-08] 災害対応を支える空間表現の新技術(その2)

*宇根 寛1 (1.国土地理院)

キーワード:地理空間情報技術、災害対応、ウェブマッピング、3D、UAV

2015年JpGU大会における本ユニオンセッションにおいて、最新の空間表現技術の防災・減災への応用の事例を紹介し、連合に参加するさまざまな学問領域の成果を災害対応の実務に結びつける空間表現の役割について議論した。本発表では、その後のさらなる地理空間情報技術の発展を紹介し、2016年熊本地震及び2017年九州北部豪雨災害を主な事例として、災害対応の現場に地理空間情報技術が実利用されている現状を報告する。