日本地球惑星科学連合2018年大会

講演情報

[JJ] 口頭発表

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[U-08] 地球惑星科学分野における将来計画とロードマップ

2018年5月21日(月) 10:45 〜 12:15 コンベンションホールA(CH-A) (幕張メッセ国際会議場 2F)

コンビーナ:藤井 良一(情報?システム研究機構)、春山 成子(三重大学大学院生物資源学研究科共生環境学専攻)、田近 英一(東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻、共同)、川幡 穂高(東京大学 大気海洋研究所)、座長:田近 英一

10:45 〜 11:10

[U08-05] 大気水圏科学分野の夢ロードマップ

★招待講演

*蒲生 俊敬1 (1.東京大学大気海洋研究所)

キーワード:大気水圏科学セクション、夢ロードマップ

地球惑星科学連合5セクションのひとつ大気水圏科学セクションにおいて、夢ロードマップ2014の改訂作業に着手した。本セクションでは、海洋、大気、陸水の3フィールドを中心に、学会員および関連の学協会からのインプットを受け、最新の夢ロードマップ構築を目指している。その際、以下の観点に留意している。
1)夢ロードマップ2014に何を追加し、何を削除すべきか。
2)大気水圏科学分野のサイエンスの方向性を明確に示す。15~20年後まで具体的な「ロードマップ」を示し、それ以降に「夢」を続ける。
3)各学協会、大学・研究機関等で提案が検討されている大型研究計画に関わる重要なキーワードを出来るだけ含める。
ここでは作業のキックオフとして、取り纏めに関する初期報告を行う。