10:45 〜 11:15
*山田 広幸1、坪木 和久2、篠田 太郎2、久保田 尚之3、高橋 幸弘3、長浜 則夫4、清水 健作4、大東 忠保5、伊藤 耕介1、山口 宗彦6、中澤 哲夫6 (1.琉球大学、2.名古屋大学、3.北海道大学、4.明星電気、5.防災科学技術研究所、6.気象庁気象研究所)
[E] 口頭発表
セッション記号 A (大気水圏科学) » A-AS 大気科学・気象学・大気環境
2019年5月30日(木) 10:45 〜 12:15 104 (1F)
コンビーナ:金田 幸恵(名古屋大学宇宙地球環境研究所)、和田 章義(気象研究所台風・災害気象研究部)、伊藤 耕介(琉球大学)、宮本 佳明(慶應義塾大学 環境情報学部)、座長:宮本 佳明、伊藤 耕介(琉球大学)
台風は、大雨・暴風・高潮・高波により沿岸各地に甚大な被害を与えることから社会的関心の高い自然現象である。2018年は平成30年7月豪雨(前線及び台風第7号による大雨等)を皮切りに西日本を西進した台風第12号、8月の発生数の多さ(9個、観測史上三位)に加えて、9月には台風第21号及び台風第24号が強い勢力を保ったまま西日本を縦断し、日本各地に大きな爪痕を残した。また北大西洋ではハリケーンFlorenceが北米に上陸し、猛威を振るった。近年海面水温の上昇とともに、急発達する台風の増加傾向や、熱帯低気圧の最大強度到達緯度の北上傾向が報告されている。過去から現在、そして未来と地球温暖化が進む中で台風を理解し、その予測の高度化を実現することは、地球惑星科学上の重要な課題である。
台風をターゲットとした衛星観測・航空機観測、数値モデルを用いた大規模アンサンブル実験、最先端衛星観測や機械学習といった新しい手法の導入など、過去・現在・未来を通じた幅広い台風研究が国内外で展開されている。本セッションでは、台風をはじめとする熱帯低気圧に関わる幅広い話題に関する発表を募集し、今後の台風研究の方向性を探る。
10:45 〜 11:15
*山田 広幸1、坪木 和久2、篠田 太郎2、久保田 尚之3、高橋 幸弘3、長浜 則夫4、清水 健作4、大東 忠保5、伊藤 耕介1、山口 宗彦6、中澤 哲夫6 (1.琉球大学、2.名古屋大学、3.北海道大学、4.明星電気、5.防災科学技術研究所、6.気象庁気象研究所)
11:15 〜 11:30
11:30 〜 11:45
*Qingqing Li1 (1.NUIST Nanjing University of Information Science and Technology)
11:45 〜 12:00
*Guanhuan Wen1 (1.Guangzhou Institute of Tropical and Marine Meteorology, China Meteorological Administation)
12:00 〜 12:15
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