日本地球惑星科学連合2019年大会

セッション情報

[J] ポスター発表

セッション記号 B (地球生命科学) » B-BG 地球生命科学・地圏生物圏相互作用

[B-BG02] 地球惑星科学と微生物生態学の接点

2019年5月28日(火) 17:15 〜 18:30 ポスター会場 (幕張メッセ国際展示場 8ホール)

コンビーナ:砂村 倫成(東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻)、諸野 祐樹(海洋研究開発機構高知コア研究所)、濱村 奈津子(九州大学)

微生物は過去から現在に至るまで、地球環境に大きな影響を及ぼしている。微生物生態学は微生物と周辺環境との相互作用を探求する分野であり、土壌、地下圏、海洋、湖沼、大気、宇宙、火山、地震活動域、鉱物などの地球惑星環境は、主要な研究対象である。本セッションでは、地球惑星環境での微生物の存在形式、微生物の機能、物質循環への関与など微生物が関与する地球惑星環境での様々な現象や地球惑星環境が微生物生態系におよぼす影響について、微生物生態学と地球惑星科学の間で情報交換を行うとともに多面的に議論する場の提供を目的とする。

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