日本地球惑星科学連合2019年大会

セッション情報

[E] 口頭発表

セッション記号 H (地球人間圏科学) » H-TT 計測技術・研究手法

[H-TT21] 石造文化財に応用可能な非破壊分析

2019年5月29日(水) 15:30 〜 17:00 101 (1F)

コンビーナ:小口 千明(埼玉大学大学院理工学研究科)、Celine Elise Thomachot-Schneider(Groupe d'etude des environnements naturels, anthropiques et archeologiques - Universite de Reims-Champagne-Ardenne (France))、宋 苑瑞(早稲田大学)、Miguel Gomez-Heras(Universidad Autonoma de Madrid)、座長:宋 苑瑞小口 千明

非破壊的の分析・測定技術は、近年著しく発展してきており、これらの技術への関心はますます高まっている。本セッションでは、石や土材料で作られた文化遺産に適用されるこれらの新しい技術に関する研究発表を募集する。たとえば、1)文化遺産を調査対象とした新技術、装置の開発、非破壊測定技術、 2)屋内外の事例研究と室内実験に関する技術や手法、 3)風化機構、風化速度、および風化程度に関する調査方法と評価、4)風化・劣化・削剥など現象のモデリングとシミュレーション、保存修復方法などの提案など、多方面の分野からの研究発表を期待します。

15:30 〜 15:45

清水 きさら1、*小口 千明1田村 裕彦2早川 裕弌3小倉 拓郎4緒方 啓介5 (1.埼玉大学大学院理工学研究科、2.田谷の洞窟保存実行委員会、3.北海道大学地球環境科学院、4.東京大学大学院新領域創成科学研究科社会文化環境学専攻、5.鶴見大学)

15:45 〜 16:00

*早川 裕弌1,2小倉 拓郎4,5田村 裕彦2小口 千明3清水 きさら3 (1.北海道大学地球環境科学研究院、2.東京大学空間情報科学研究センター、3.埼玉大学、4.東京大学新領域創成科学研究科、5.北海道大学大学院環境科学院)

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