日本地球惑星科学連合2019年大会

セッション情報

[J] 口頭発表

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[M-IS27] 大気電気学:大気電気学研究の自然災害軽減への応用

2019年5月28日(火) 09:00 〜 10:30 202 (2F)

コンビーナ:芳原 容英(電気通信大学 大学院情報理工学研究科)、鴨川 仁(東京学芸大学教育学部物理学科)、座長:森本 健志

近年日本国内はもとより世界各国で気候変動や地震等による自然災害が多発しています。
特に,H30年度の日本各地での集中豪雨による洪水や北海道やインドネシアでの地震などは人的,経済的な影響も大きく記憶に新しい。
本年の大気電気学セッションは,自然災害に焦点を当て,大気電気学分野の科学的な知見を自然災害の監視,予測や,軽減へ活かす試み等を大気電気各分野における第一人者から分かりやすく解説していただきます。たとえば,最新型レーダーや,雷観測等による極端気象の監視や予測,地震に先行する大気電気現象等が挙げられます。また,当該分野における最新の研究報告も歓迎します。もちろん,例年の大気電気学に関する全て のトピックも歓迎します。 例えば,雷放電や中間圏発光現象や高いエネルギー現象に関連する観測的,理論的研究、積乱雲に関する研究,雷観測技術,大気イオン・エアロゾル関連など大気中の電磁気現象や電波伝搬を含む地球周辺電磁環境に関連するすべての研究を対象とします。

10:15 〜 10:30

*芳原 容英1Amir Mohamed2Chandima Gomes3Wan Ismail Bin Ibrahim2Zulkurnain Abdul-Malek4Syahrun Nizam5Michael Stock6塩川 和夫7菊池 博史1津田 卓雄1 (1.電気通信大学 大学院情報理工学研究科、2.University of Malaysia Pahang Pekan, Malaysia、3.University of the Witwatersrand Johannesburg, South Africa、4.Universiti Teknologi Malaysia Johor Bahru, Malaysia、5.University Malaysia Perlis Perlis, Malaysia、6.EarthNetworks, Inc. Germantown, USA、7.Nagoya University, Nagoya, Japan)

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