[J] 口頭発表
セッション記号 P (宇宙惑星科学) » P-AE 天文学・太陽系外天体
2019年5月26日(日) 09:00 〜 10:30 105 (1F)
コンビーナ:生駒 大洋(東京大学 大学院理学系研究科 地球惑星科学専攻)、成田 憲保(東京大学)、座長:成田 憲保(東京大学)、生駒 大洋(東京大学)
1995年にホットジュピターの発見で幕を開けた系外惑星科学は，ケプラー計画による多数のスーパーアースの発見によって大きな転換期を迎えている．さらに最近では，Proxima Centauri やTRAPPIST-1など太陽近傍星まわりに地球と同程度のサイズで同程度の中心星光照射を受ける（いわゆるハビタブルゾーンにある）惑星も発見されはじめた．それによって，太陽系外の地球型惑星の大気や表層環境に関する実証的な研究が始まりつつある．さらに，従来は発見が困難だった晩期型星・早期型星まわりの惑星発見数も増加しつつあり，主星のタイプに応じた惑星の存在頻度や軌道分布も明らかになりつつある．これにより包括的な汎惑星系形成論の土台となる観測的な知見も集まりつつあると言える．その結果，これまで主に天文学の対象とされてきた系外惑星も，いよいよ地球惑星科学が中心的貢献をすべき研究対象となったと言えるだろう．本セッションでは，そうした転換期にある系外惑星科学の最先端の研究成果を共有することを目的とする．
09:00 〜 09:15
*鈴木 大介1 (1.宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所)
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09:15 〜 09:30
*佐藤 文衛1 (1.東京工業大学)
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09:30 〜 09:45
*成田 憲保1,2,3、福井 暁彦2、生駒 大洋2、田村 元秀1,2、日下部 展彦1、森 万由子2、山室 智康4 (1.アストロバイオロジーセンター、2.東京大学、3.科学技術振興機構、4.オプトクラフト)
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09:45 〜 10:00
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10:00 〜 10:15
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10:15 〜 10:30
*小久保 英一郎1 (1.自然科学研究機構国立天文台理論研究部)
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