日本地球惑星科学連合2019年大会

セッション情報

[E] 口頭発表

セッション記号 P (宇宙惑星科学) » P-PS 惑星科学

[P-PS03] Solar System Small Bodies: A New Frontier Arising Hayabusa 2, OSIRIS-REx and Other Projects

2019年5月29日(水) 10:45 〜 12:15 A01 (東京ベイ幕張ホール)

コンビーナ:石黒 正晃(ソウル大学物理天文学科)、中本 泰史(東京工業大学)、安部 正真(宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所)、Olivier S Barnouin(Johns Hopkins University Applied Physics Laboratory)、座長:Masateru Ishiguro(Seoul National University)

2018年6月、小惑星探査機「はやぶさ2」が約3年半の航海を経て、目的地リュウグウに到着した。また、別の小惑星探査機「OSIRIS-REx」も探査天体Bennuに間もなく到着しようとしている。これらの探査によって、太陽系小天体研究は、今まさに新しい局面を迎えようとしている。本セッションは、2012年から開催されてきたもので、これまでに実験、観測、探査、理論、さらにサンプル分析の観点から太陽系小天体の研究に関して議論を行ってきた。特に今回は、はやぶさ2とOSIRIS-RExの初期成果を中心に太陽系小天体に関する最新研究を持ち寄り、今後の展望を議論することを目的とする。はやぶさ2、OSIRIS-REx以外の研究成果発表も歓迎する。

10:45 〜 11:00

*荒井 朋子1小林 正規1石橋 高1吉田 二美1木村 宏1平井 隆之1洪 鵬1山田 学1千秋 博紀1和田 浩二1スラマ ラルフ2クルーガー ハラルド3渡部 潤一4伊藤 孝士4石黒 正晃5中村 智樹6薮田 ひかる7橘 省吾8三河内 岳8阿部 新助9大塚 勝仁10浦川 聖太郎11中村メッセンジャー 圭子12小松 睦美13亀田 真吾14鍵谷 将人6平田 成15出村 裕英15佐々木 晶16廣井 隆弘17小松 吾郎18金田 英宏19稲守 孝哉19岡本 尚也20柳沢 俊史20吉川 真20矢野 創20岡田 達明20岩田 隆浩20大坪 貴文20川勝 康弘20豊田 裕之20西山 和孝20高島 健20 (1.千葉工業大学惑星探査研究センター、2.シュツットガルト大学、3.マックスプランク研究所、4.国立天文台、5.ソウル大学、6.東北大学、7.広島大学、8.東京大学、9.日本大学、10.東京流星観測網、11.日本スペースガード協会、12.NASA、13.総合研究院大学、14.立教大学、15.会津大学、16.大阪大学、17.ブラウン大学、18.ダヌンツィオ大学、19.名古屋大学、20.宇宙航空研究開発機構)

11:15 〜 11:30

*阿部 新助1Moskovitz Nicholas2吉田 二美3大塚 勝仁4伊藤 孝士5布施 綾太1柳澤 正久6山田 竜平7 (1.日本大学理工学部 航空宇宙工学科、2.ローウェル天文台、3.千葉工業大学 惑星探査研究センター、4.東京流星ネットワーク、5.国立天文台、6.電気通信大学 情報理工学研究科、7.会津大学 コンピュータ理工学部)

11:45 〜 12:00

*有松 亘1,2津村 耕司3臼井 文彦4新中 善晴5市川 幸平3,6,7大坪 貴文8小谷 隆行2,9和田 武彦8長勢 晃一8渡部 潤一2 (1.京都大学 付属天文台、2.国立天文台、3.東北大学 学際科学フロンティア研究所、4.神戸大学大学院 理学研究科 惑星科学研究センター、5.京都産業大学、6.コロンビア大学、7.テキサス大学サンアントニオ校、8.宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所、9.アストロバイオロジーセンター)

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