セッション情報
[J] ポスター発表
セッション記号 S (固体地球科学) » S-GL 地質学
[S-GL27] 地球年代学・同位体地球科学
2019年5月30日(木) 15:30 〜 17:00 ポスター会場 (幕張メッセ国際展示場 8ホール)
コンビーナ:田上 高広(京都大学大学院理学研究科)、佐野 有司(東京大学大気海洋研究所海洋地球システム研究系)
地球の現在を知り、将来を展望するためには、地球史の精密な復元は欠かすことが出来ない。その中心となる学問分野が、地球年代学・同位体地球科学である。本セッションでは、分析方法の開発・改良や年代値較正などの基礎研究と、地球惑星史への応用研究について発表の場を提供する。具体的には、(1) 地球史の時間軸を与える放射年代・生層序・古地磁気層序・安定同位体比、(2) 地球惑星系の変動解析に用いられる放射性同位体および安定同位体、(3) 年代・同位体データをとりこんだモデリング、などの研究を含む。関連分野との統合的研究も歓迎する。
*Jovita Elisa Fatima da Costa1、Shoichi Kiyokawa1、Yukiyasu Tsutsumi2 (1.Kyushu University、2.National Museum of Nature and Science)
*中嶋 徹1、酒井 治孝1、岩野 英樹2、檀原 徹2、平田 岳史3 (1.京都大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻、2.(株)京都フィッション・トラック、3.東京大学大学院理学系研究科附属地殻化学実験施設)
*梶田 侑弥1、末岡 茂2、福田 将眞1、長谷部 徳子3、田村 明弘4、森下 知晃4、Kohn Barry5、横山 立憲2、田上 高広1 (1.京都大学大学院理学研究科、2.日本原子力研究開発機構、3.金沢大学環日本海域環境研究センター、4.金沢大学理工学域自然システム学類、5.メルボルン大学地球科学科)
Zwingmann Horst1、*兵藤 博信2 (1.京都大学理学研究科地球惑星科学、2.岡山理科大学自然科学研究所)
*Yama Tomonaga1、Edith Horstmann1、Gaudenz Deplazes2、Rolf Kipfer1 (1.Swiss Federal Institute of Aquatic Science and Technology (Eawag)、2.National Cooperative for the Disposal of Radioactive Waste (Nagra))
*OTABEK ANVAROV1、久田 健一郎1、丸岡 照幸1、黒田 潤一郎2、Sherzod Makhmudov3 (1.筑波大学、2.東京大学大気海洋研究所、3.State Comittee of Geology and Mineral Resources of Uzbekistan)