日本地球惑星科学連合2019年大会

セッション情報

[E] 口頭発表

セッション記号 S (固体地球科学) » S-IT 地球内部科学・地球惑星テクトニクス

[S-IT21] 核-マントルの相互作用と共進化

2019年5月27日(月) 13:45 〜 15:15 A10 (東京ベイ幕張ホール)

コンビーナ:河合 研志(東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻)、飯塚 毅(東京大学)、太田 健二(東京工業大学大学院理工学研究科地球惑星科学専攻)、土屋 卓久(愛媛大学地球深部ダイナミクス研究センター)、座長:五味 斎飯塚 毅

近年の高圧実験の進歩で、地球中心部に至る温度圧力条件での鉱物の物性測定が可能となってきた。一方、高精度な古地磁気測定、地球物理学観測、精密地球物理学分析、地球ニュートリノによる地球深部放射性物質の直接観測などの発展と共に、マントル対流や地磁気ダイナモの数値シミュレーション技術も大きく発展して、地球内部の状態の理解が進んできた。本セッションでは、地球及び惑星における核-マントル相互作用と進化に焦点をあてた、様々な研究分野の成果を一堂に会する機会を提供し、情報交換を進めることを目的とする。異なる分野間の連携を発展させるための日本版地球・惑星深部研究グループ(J-SEDI)の形成に関わる講演も歓迎する。

14:15 〜 14:30

*Liang Yuan1Eiji Ohtani1Xiang Wu2Shengxuan Huang3Daijo Ikuta1Tatsuya Sakamaki1Seiji Kamada1Hiroshi Fukui4,5Satoshi Tsutsui6Hiroshi Uchiyama6Daisuke Ishikawa5,6Naohisa Hirao6Alfred Q. R. Baron5 (1.Department of Earth and Planetary Materials Science, Graduate School of Science, Tohoku University, Sendai 980-8578, Japan、2.State Key Laboratory of Geological Processes and Mineral Resources, China University of Geosciences, Wuhan 430074, China、3.Key Laboratory of Orogenic Belts and Crustal Evolution, MOE, Peking University and School of Earth and Space Sciences, Peking University, Beijing 100871, China、4.Center for Novel Material Science under Multi-Extreme Conditions, Graduate School of Material Science, University of Hyogo, Hyogo 678-1297, Japan、5.Materials Dynamics Laboratory, RIKEN SPring-8 Center, Hyogo 679-5148, Japan、6.Japan Synchrotron Radiation Research Institute (JASRI), SPring-8, Hyogo, 679-5198, Japan)

14:45 〜 15:00

*入舩 徹男1,2周 佑黙1有本 岳史1桑原 秀治1野村 龍一3西 真之1山口 桃子1丹下 慶範4栗林 貴弘5劉 兆東6 (1.愛媛大学地球深部ダイナミクス研究センター、2.東京工業大学地球生命研究所、3.京都大学白眉センター/大学院人間・環境学研究科、4.高輝度光科学研究センター利用研究促進部門、5.東北大学理学研究科、6.吉林大超硬材料研究所)

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