15:30 〜 15:53
[U05-11] 惑星探査コンソーシアム
★招待講演
*林 祥介1、渡部 重十2,5、中本 泰史3,4 (1.神戸大学・大学院理学研究科 惑星学専攻/惑星科学研究センター(CPS)、2.地球電磁気・地球惑星圏学会、3.日本惑星科学会、4.東京工業大学 理学院 地球惑星科学系、5.北海道情報大学)
[J] 口頭発表
セッション記号 U (ユニオン) » ユニオン
2019年5月27日(月) 15:30 〜 17:00 101 (1F)
コンビーナ:田近 英一(東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻)、春山 成子(三重大学大学院生物資源学研究科共生環境学専攻)、藤井 良一(情報?システム研究機構)、川幡 穂高(東京大学 大気海洋研究所)、座長:田近 英一、春山 成子
世界のトップサイエンスとして学術的価値の高い研究は, 科研費規模の研究費では収まりきれず,いわゆる大型研究(研究経費総額10~100億円超)としての綿密な計画が必要となることが少なくない.このような大型研究計画の実現には, (1) コミュニティ内で厳しい「相互批判」を交わし,計画を練り上げること,及び (2) 最終的にはコミュニティ全体としての優先順位について合意形成すること,の2点が重要となる.3年毎に策定される学術会議の大型研究マスタープラン(MP)は,このようなプロセスを強く促し,重点研究に選定された計画は省庁の予算付けの参考にされることもある.
現行のMP2017は2020年に大改訂が行われることを踏まえ,本セッションを提案する.地球惑星科学コミュニティにおいて現在どのような大型研究が計画されており,どれが優先順位の高い計画かについての合意形成が重要であるため,本セッションには公開ヒアリングの性格も持たせる.あわせて,他分野も含めた情勢や地球惑星科学をより戦略的に進めるための視点等も議論する.本セッションは,日本学術会議地球惑星科学委員会と日本地球惑星科学連合の共催である.
15:30 〜 15:53
*林 祥介1、渡部 重十2,5、中本 泰史3,4 (1.神戸大学・大学院理学研究科 惑星学専攻/惑星科学研究センター(CPS)、2.地球電磁気・地球惑星圏学会、3.日本惑星科学会、4.東京工業大学 理学院 地球惑星科学系、5.北海道情報大学)
15:53 〜 16:16
*中村 智樹1、山田 和彦2、古川 善博1、木村 勇気3、瀧川 晶4、臼井 寛裕2、國中 均2、 CAESAR SRC Team (1.東北大学大学院理学研究科地学専攻、2.宇宙科学研究所、3.北海道大学、4.京都大学)
16:16 〜 16:38
*関 華奈子1、渡部 重十2、中本 泰史3、寺田 直樹4、山崎 敦5、松岡 彩子5、臼井 寛裕5、関根 康人3、藤田 和央5、横田 勝一郎6、笠原 慧1、斎藤 義文5、中川 広務4、熊本 篤志4、前澤 裕之7、火星宇宙天気・気候・水環境探査計画 検討チーム (1.東京大学大学院理学系研究科、2.北海道大学大学院理学院宇宙理学専攻、3.東京工業大学、4.東北大学大学院理学研究科、5.宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所、6.大阪大学大学院理学研究科、7.大阪府立大学大学院理学系研究科物理科学科)
Discussion (16:38 〜 16:53)
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