日本地球惑星科学連合2019年大会

講演情報

[J] ポスター発表

セッション記号 S (固体地球科学) » S-VC 火山学

[S-VC37] 火山噴火のダイナミクスと素過程

2019年5月30日(木) 17:15 〜 18:30 ポスター会場 (幕張メッセ国際展示場 8ホール)

コンビーナ:鈴木 雄治郎(東京大学地震研究所)

[SVC37-P04] 宇宙線ミュオンを用いた火山イメージング観測手法の紹介

*宮本 成悟1 (1.東京大学地震研究所)

キーワード:火山、宇宙線、ミューオン、イメージング

この発表の目的は,宇宙線に含まれる高エネルギーミュオンを用い,火山など巨大構造物内部の密度構造を探査する手法を周知することにある。認知度が低い理由はいくつか考えられ,例えばこの手法が地球惑星科学に応用され始めてからまだ歴史が浅いこと,「宇宙線」あるいは「素粒子」の一つである「ミュオン」に関する知識が広く伝わってないことなどが考えられる。この発表ではそのような状況改善のため,宇宙線ミュオンを用いた火山の密度イメージングの基礎的な原理,これまでに行われてきた観測例,並びに現在進行中の観測計画や技術発展の歴史をレビューする。