日本地球惑星科学連合2019年大会

講演情報

[E] ポスター発表

セッション記号 M (領域外・複数領域) » M-IS ジョイント

[M-IS02] 地球掘削科学

2019年5月27日(月) 15:30 〜 17:00 ポスター会場 (幕張メッセ国際展示場 8ホール)

コンビーナ:山田 泰広(海洋研究開発機構 海洋掘削科学研究開発センター)、針金 由美子(産業技術総合研究所)、黒柳 あずみ(東北大学学術資源研究公開センター東北大学総合学術博物館)、山口 耕生(東邦大学, NASA Astrobiology Institute.)

[MIS02-P04] 襟裳岬沖SCORE掘削コアのXRFコアスキャナー連続化学分析

*村山 雅史1矢生 晋介3藤内 智士2浦本 豪一郎3山田 泰広4稲垣 史生4久保 雄介5 (1.高知大学 農林海洋科学部海洋資源科学科、2.高知大学 理工学部、3.高知大学 海洋コア総合研究センター、4.海洋研究開発機構 海洋掘削科学研究開発センター, 、5.海洋研究開発機構 地球深部探査センター)

キーワード:襟裳岬沖掘削コア、XRFコアスキャナー、SCOREプログラム、地球深部探査船「ちきゅう」

About 100 m sediment cores were taken from off Cape Erimo, Hokkaido, Japan on the Shallow Core Program (SCORE) by D/V Chikyu in 2017. The sedimentary sequence is intercalated with mass transport deposits caused by earthquake-triggered submarine landslides and/or climate changes. Here we report a result of high-resolution continuous geochemical composition of these cores using XRF core scanning technique.