[ACG48-07] Toward marine ecosystem prediction with a global ESM
★Invited Papers
*Jong-yeon Park1、Charles A. Stock2、John P. Dunne2、Xiaosong Yang2、Anthony Rosati2 (1.Jeonbuk National University (JBNU)、2.Geophysical Fluid Dynamics Laboratory (GFDL))
[E] 口頭発表
セッション記号 A (大気水圏科学) » A-CG 大気海洋・環境科学複合領域・一般
コンビーナ:河宮 未知生(海洋研究開発機構)、立入 郁(海洋研究開発機構)、建部 洋晶(海洋研究開発機構)、V Ramaswamy(NOAA GFDL)
地球温暖化および関連する人為起源の環境変化により、極端な気象現象の激甚化や海面上昇、海洋酸性化・貧酸素化、そして大規模な生態系変化が生じることが懸念されている。こうした変化を予測するための実験プロトコル(CMIP6)が、2021年公表予定のIPCC第6次報告書に向けて定められ、それに基づいた各国の研究機関での実験結果も公開されている。CMIP6の他にも、イベントアトリビューションや、環境変化と社会経済の相互作用を取り入れたモデル開発など、様々なタイプの予測研究が盛んになっている。また、環境変化を捉える観測研究や、予測の信頼性検証ための観測データ解析も重要性を増してきている。本セッションでは、地球規模環境変化予測に関する専門的な議論に加え、モデル予測と観測、社会科学との分野横断的な連携も視野に、最新の研究成果報告と討議を行う。
*Jong-yeon Park1、Charles A. Stock2、John P. Dunne2、Xiaosong Yang2、Anthony Rosati2 (1.Jeonbuk National University (JBNU)、2.Geophysical Fluid Dynamics Laboratory (GFDL))
*渡辺 路生1、Tatebe Hiroaki1、Koyama Hiroshi、Hajima Tomohiro1、Watanabe Masahiro2、Kawamiya Michio1 (1.Japan Agency for Marine-Earth Science and Technology、2.The University of Tokyo)
*蘇 宣銘1、田中 克政2,3、立入 郁1、渡辺 路生1、河宮 未知生1 (1.国立研究開発法人海洋研究開発機構、2.Laboratoire des Sciences du Climat et de l’Environnement (LSCE), Commissariat à l’énergie atomique et aux énergies alternatives (CEA), Gif-sur-Yvette, France、3.国立研究開発法人国立環境研究所)
*横畠 徳太1、木下 嗣基2、櫻井 玄3、伊藤 昭彦1、佐藤 雄亮1、Pokhrel Yadu4、岡田 将誌1、加藤 悦史5、高橋 潔1、花崎 直太1、藤森 真一郎6、江守 正多1 (1.国立環境研究所、2.茨城大学、3.農業食品産業技術研究総合機構、4.ミシガン州立大学、5.エネルギー総合工学研究所、6.京都大学)
*佐藤 雄亮1、横畠 徳太1、ヤドゥ ポカレル2、花崎 直太1、ブーランジェ ジュリアン1、ピーター ビュレック3、高田 久美子1、塩竈 秀夫1 (1.国立研究開発法人国立環境研究所、2.ミシガン州立大学、3.国際応用システム研究所)