*松永 恒雄1、森野 勇1、吉田 幸生1、齊藤 誠1、野田 響1、大山 博史1、丹羽 洋介1、亀井 秋秀1、河添 史絵1、佐伯 田鶴1、今須 良一2、齋藤 尚子3、中島 孝4、中島 映至5、橋本 真喜子5 (1.国立環境研究所、2.東京大学、3.千葉大学、4.東海大学、5.宇宙航空研究開発機構)
セッション情報
[E] 口頭発表
セッション記号 A (大気水圏科学) » A-CG 大気海洋・環境科学複合領域・一般
[A-CG51] 衛星による地球環境観測
コンビーナ:沖 理子(宇宙航空研究開発機構)、本多 嘉明(千葉大学環境リモートセンシング研究センター)、高薮 縁(東京大学 大気海洋研究所)、松永 恒雄(国立環境研究所地球環境研究センター/衛星観測センター)
近年、我々は様々な時空間スケールで起こる地球環境変動の問題を意識せざるを得ない状況下にある。衛星による地球環境観測データは、その問題への対処や解決に向けて必要不可欠な基礎データとなっている。衛星観測の分野は、近年の観測センサ技術とデータ処理技術の進歩により急速な進展を見せつつあり、個々の観測センサデータの精度を吟味する時代から、より高度なデータ利用の時代に入り、ユーザーの裾野も広がっている。また40年以上に渡る観測データ
の蓄積により、長期変動の解析がもたらす成果に期待が持てるようになり、長期継続観測の重要性が益々増している。利用が複合的になった今日において、大気、海洋、陸域の分野を包含できる本連合大会の大気水圏科学分野のセッションで包括的に取り上げ、関係者の知恵と知識を集結することで地球環境変動の問題に向けた更なる研究と利用の進展、将来の衛星地球観測計画の議論を促進することを目的としてセッション提案を行う。
*森野 勇1、堤 之智1、内野 修1、大山 博史1、Tran Thi Ngoc Trieu1、Frey Matthias Max 1、吉田 幸生1、松永 恒雄1、亀井 秋秀1、斉藤 誠1、野田 響1、TCCON partners2 (1.国立環境研究所、2.https://tccon-wiki.caltech.edu)
*Xuehui Guo1、Rui Wang1、Da Pan1、Kang Sun2、Lieven Clarisse3、Martin Van Damme3、Simon Whitburn3、Pierre-François Coheur3、Yuepeng Pan4、Mark Zondlo1 (1.Princeton University、2.University at Buffalo、3.Université libre de Bruxelles 、4.Chinese Academy of Sciences)
[ACG51-04] Scientific Overview of the GCOM-W/AMSR2 Mission and Outlook for GOSAT-GW/AMSR3
★Invited Papers
*可知 美佐子1、江淵 直人2,1、前田 崇1、小野 温1、藤井 秀幸1、稲岡 和也3、笠原 希仁3、小島 寧3 (1.宇宙航空研究開発機構 地球観測研究センター、2.北海道大学 低温科学研究所、3.宇宙航空研究開発機構 GOSAT-GWプロジェクトチーム)
*miao zhang1 (1.National satellite meteorological center)