*奥田 昇1、メンドーサ ミレット9、アギラ ジェイダン2、 パディラ キャロル2、ブリオネス ジョナサン2、パパ レイ2、伊藤 雅之3、藤林 恵4、塗 子萱5、林 立虹5、蔡 佩蓉5、小林 由紀6、オーストリア エレノア7、夏 復國8 (1.総合地球環境学研究所、2.サント・トーマス大学、3.兵庫県立大学、4.九州大学、5.国立臺灣大学、6.山口大学、7.アダムソン大学、8.中央研究院、9.アテネオ大学)
セッション情報
[E] 口頭発表
セッション記号 A (大気水圏科学) » A-HW 水文・陸水・地下水学・水環境
[A-HW32] 水圏生態系における物質輸送と循環:源流から沿岸まで
コンビーナ:伴 修平(公立大学法人 滋賀県立大学)、Adina Paytan(University of California Santa Cruz)、細野 高啓(熊本大学大学院先端科学研究部)、前田 守弘(岡山大学)
本セッションでは、源流域から沿岸海洋まで流域全体を俯瞰し、水域における物質および栄養塩の輸送と循環について、幅広い研究分野(陸水学,水文学、地下水学、沿岸海洋学、気象学、土壌学、堆積学、林学、農学、水産学、生態学、社会科学など)からの話題提供によって、持続可能な流域環境の利用と保全に関する分野横断的な議論を行うことを目的としている。人間活動や気候変動の影響下において、複雑で動的な水系の自然現象やその時空間変動に関する物理、化学、生物学的メカニズムの解明を目指す。特に、トレーサー技術、分子レベルの解析、水理モデルによる評価、古生物学的手法、化学分析手法など新規の分析・解析方法を用いた研究発表を歓迎する。研究内容は屋内・屋外を問わず、生態系サービスや社会・生態システムなど社会科学的研究発表も歓迎する.このセッションを通して、新しい流域科学を創造するために、分野を超えた参加者相互の議論と協力体制作りを目指したい。
*伴 修平1、刘 鑫1、丸尾 雅啓1、後藤 直成1、尾坂 兼一1、小野寺 真一2、齋藤 光代3、石田 卓也4、奥田 昇4 (1.公立大学法人 滋賀県立大学、2.広島大学、3.岡山大学、4.総合地球環境学研究所)
*丸尾 雅啓1、辻 一真2、岩田 智也3、大八木 麻希4、小畑 元5 (1.滋賀県立大学環境科学部環境生態学科、2.滋賀県立大学大学院環境科学研究科、3.山梨大学生命環境学部、4.四日市大学環境情報学部、5.東京大学大気海洋研究所)
講演取消