*藤澤 由貴子1、白坂 翠萌2、杉本 憲彦1、細野 朝子3、阿部 未来1、安藤 紘基4、高木 征弘4、山本 勝5 (1.慶應義塾大学、2.清泉女学院、3.豊島岡女子学園、4.京都産業大学、5.九州大学応用力学研究所)
セッション情報
[E] ポスター発表
セッション記号 A (大気水圏科学) » A-OS 海洋科学・海洋環境
[A-OS21] 海洋と大気の波動・渦・循環力学
コンビーナ:田中 祐希(福井県立大学)、古恵 亮(APL/JAMSTEC)、久木 幸治(琉球大学)、杉本 憲彦(慶應義塾大学 法学部 日吉物理学教室)
本セッションでは、海洋および大気中に見られる具体的な現象の中から一般原理を抽出し体系化することによって数理モデルを構築し、それを再び具体的な現象の解釈・予測・パラメータ化につなげるという海洋力学・大気力学の意義を再確認する。このような円環的な思考を通じて、風波・波浪・内部重力波・ロスビー波・赤道波・潮汐流・渦・蛇行・大循環・境界層・大気海洋系などについての研究発展の見通しが与えられるとともに、共鳴・非線形相互作用・スペクトル解析・確率統計・力学系などの理論の利用方法が開拓されることを期待する。観測データ・再解析プロダクトの診断手法の開発、生態系モデルや気候・環境問題を含む学際的な研究、力学的に未解明だが興味深い観測・数値実験・データ解析結果の紹介なども歓迎し、新しい発想を生み出す原動力としたい。
*細野 朝子1、藤澤 由貴子2、杉本 憲彦2、阿部 未来2、菊池 由佳子3、山本 智貴4、川端 洋輔4、五十里 哲4、安藤 紘基5、高木 征弘5、Itziar Garate Lopez6、Sebastien Lebonnois7、Chi Ao8 (1.豊島岡女子学園、2.慶應義塾大学、3.横浜雙葉学園、4.東京大学、5.京都産業大学、6.バスク大学、7.ソルボンヌ大学、8.ジェット推進研究所)
*久木 幸治1 (1.琉球大学)
*尾形 友道1 (1.海洋研究開発機構 アプリケーションラボ)
[AOS21-P07] Predictability of interannual-to-decadal variability in eddy activity in the Kuroshio Extension
★Invited Papers
*野中 正見1、佐々木 英治1、田口 文明2、Schneider Niklas3 (1.独立行政法人海洋研究開発機構アプリケーションラボ、2.富山大学、3.IPRC, University of Hawaii)
*西川 はつみ1、三寺 史夫1、奥西 武2、伊藤 進一3、和川 拓4、長谷川 大介2、美山 透5、金子 仁3 (1.北海道大学 低温科学研究所、2.東北区水産研究所、3.東京大学 大気海洋研究所、4.日本海区水産研究所、5.海洋研究開発機構)
*Yongqing Guo1、Meng Wei2 (1.Zhejiang Ocean University、2.First Institute of Oceanography, Ministry of Natural Resources of the People’s Republic of China)
*Qiang Ma1、Jianing Wang1、Fan Wang1、Yilong Lyu1 (1.Institute of Oceanology, Chinese Academy of Sciences)
*EunYae Son1、Yusuke Kawaguchi2 (1.Graduate School of Frontier Sciences, University of Tokyo、2.Atmosphere and Ocean Research Institute, The University of Tokyo)
*田中 祐希1 (1.東京大学大学院理学系研究科)
講演取消
*andrei giniatoulline1 (1.Department of Mathematics, Los Andes University, Bogota, Colombia, South America)
*Po-Sen Tseng1、Tso-Ren Wu1、CHIA-CHUN HSU1、Chun-Wei Lin1、Shun-Chun Chunag1、Mei-Hui Chunag1 (1.Graduate Institute of Hydrological and Oceanic Sciences, Nation Central University)
*CHIA-CHUN HSU1、Tso-Ren Wu1、Po-Sen Tseng1、Shu-Chun Chuang1、Chun-Wei Lin1、Mei-Hui Chuang1 (1.Graduate Institute of Hydrological and Oceanic Sciences, National Central University)
*DongSeob Song1 (1.Kangwon National University)