[AOS25-01] Impact of Extreme UV fluxes on Atmospheric Escape of the Hadean Earth and Earth-like Exoplanets
★Invited Papers
*Vladimir Airapetian1,2、Jared Bell1、Alex Glocer1 (1.NASA Goddard Space Flight Center、2.American University, DC)
[E] 口頭発表
セッション記号 A (大気水圏科学) » A-OS 海洋科学・海洋環境
コンビーナ:山敷 庸亮(京都大学大学院総合生存学館)、升本 順夫(東京大学大学院理学系研究科)、Swadhin Behera(Climate Variation Predictability and Applicability Research Group, Application Laboratory, JAMSTEC, 3173-25 Showa-machi, Yokohama 236-0001)、佐々木 貴教(京都大学 大学院理学研究科 宇宙物理学教室)
本セッションは2010年大会から毎年開催し、2019年10周年記念セッションをNASA/GSFCの講演者を招聘して開催した。初期はENSO/IODと河川流出について、中期は特に原発事故による放射性物質の河川流出に注力した。いずれのテーマも今日まで継続しており、研究成果と発表を経ている。例年宇宙分野との連携を探って来た。2017年大会より、特に地球惑星システムと、他の惑星における水循環についての話題に地球惑星科学全体で「海洋」に関する関心は高く、特に木星衛星(エウロパなど)の内部海、古火星の海、そして太陽系外惑星の海などがある。これらの全てにおいて、陸域(固相)・海洋(液相)の関連が重要となっている。今年度のテーマは、地球における陸域・海洋におけるモデリング・リモートセンシングによる計算・観測技術と、それらが他の惑星観測においてどのように応用可能であるか、さらに惑星の水文環境の変遷と太陽粒子線による放射線環境の影響についても議論を進める。
*Vladimir Airapetian1,2、Jared Bell1、Alex Glocer1 (1.NASA Goddard Space Flight Center、2.American University, DC)
*稲富 裕光1 (1.宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所)
*小玉 貴則1 (1.ボルドー大学 )
*北宅 善昭1 (1.大阪府立大学生命環境科学研究科)