*大石 哲1、リチェリ ヴァフタン2 (1.神戸大学都市安全研究センター、2.イヴァネ・ジャヴァヒシヴィリ・トビリシ国立大学)
セッション情報
[J] ポスター発表
セッション記号 H (地球人間圏科学) » H-CG 地球人間圏科学複合領域・一般
[H-CG30] 考古科学:地球科学と考古学
コンビーナ:下岡 順直(立正大学地球環境科学部環境システム学科)、畠山 唯達(岡山理科大学情報処理センター)、箱崎 真隆(国立歴史民俗博物館)
地球科学を含む自然科学的手法を用いて考古遺跡・遺構・遺物を分析する考古科学は、過去人類の遺した「もの」を研究する考古学において、研究をさらに進展する上で欠かせない研究手法になっている。地球科学的手法を応用した様々な手法として、考古科学では年代測定や古環境復原、物理探査、材質分析など幅広い研究が行われている。さらには、安定同位体比を用いた胎土分析や、ヒトと家畜の動態を捉える研究なども進んでいる。本セッションでは、人類の歴史を復元するために行われているあらゆる考古科学研究成果を持ち寄って最新知見を集積するとともに、関連する周辺分野の研究を横断的に網羅することで、考古科学研究が考古学へさらなる寄与ができるよう促進することを目的とする。
講演取消
*阿部 善也1、村串 まどか2、四角 隆二3、東 容子4、金 度潤5、李 承恩5 (1.東京理科大学理学部応用化学科、2.筑波大学、3.岡山市立オリエント美術館、4.Miho Museum、5.国立慶州博物館)
講演取消
*箱崎 真隆1 (1.国立歴史民俗博物館)
*Deepak Kumar Jha1、Rahul Samrat1、Prasanta Sanyal1 (1.Department of Earth Sciences, Indian Institute of Science Education and Research Kolkata, India)
*畠山 唯達1,2、北原 優3、望月 伸竜4 (1.岡山理科大学情報処理センター、2.岡山理科大学大学院生物地球科学研究科、3.九州大学大学院比較社会文化研究院、4.熊本大学大学院先端科学研究部基礎科学部門)
*北原 優1、山形 眞理子2、大野 正夫1、山本 裕二3、畠山 唯達4 (1.九州大学 大学院 比較社会文化研究院、2.岡山理科大学 経営学部、3.高知大学 海洋コア総合研究センター、4.岡山理科大学 情報処理センター)
*下岡 順直1 (1.立正大学地球環境科学部環境システム学科)
*中沢 祐一1、ベガ・マエソ クリスティーナ2、隅田 まり3、カルモナ・バレステロ エドワルド4、リゼト ジョン5、ベルソーサ・オルダス アルベルト4、直江 康雄6、研晶 土肥7、新家 水奈7、デル・アルコ・アギラール メルセデス8、シュミンケ ハンス-ウルリッヒ3 (1.北海道大学大学院医学研究院、2.カンタブリア大学、3.キール大学ヘルホルツ海洋科学研究所、4.ブルゴス大学、5.ネブラスカ州歴史協会、6.千歳市教育委員会、7.北海道埋蔵文化財センター、8.テネリフェ考古博物館)