JpGU-AGU Joint Meeting 2020

セッション情報

[E] 口頭発表

セッション記号 M (領域外・複数領域) » M-IS ジョイント

[M-IS07] 水惑星学

コンビーナ:関根 康人(東京工業大学地球生命研究所)、玄田 英典(東京工業大学 地球生命研究所)、福士 圭介(金沢大学環日本海域環境研究センター)、臼井 寛裕(東京工業大学地球生命研究所)

本セッションでは、地球を始めとする惑星や衛星の形成・進化に対して、液体の水が果たした役割を統一的に理解する「水惑星学」に関する研究発表と議論を行う。特に、微惑星での水-鉱物化学反応、原始太陽系での水分布と地球型惑星の水の起源、地球における水循環やその化学的性質の理解、火星の水環境復元、氷衛星における水の挙動と生命生存可能性、水を含む太陽系天体の探査、ハビタブル水惑星の形成・進化など、地球を基礎として太陽系外まで視野に入れた議論が望まれる。

*Steven Douglas Vance1Bruce G Bills1Mark P Panning1Corey Cochrane1Krista Soderlund2Tom Nordheim1J. Michael Brown3Baptiste Journaux3Marshall Styczinski3Carol Paty4Saikiran Tharimena1Mohit Melwani Daswani1Marc Neveu5Keith Chin1 (1.NASA Jet Propulsion Laboratory, California Institute of Technology、2.University of Texas, Austin、3.University of Washington, Seattle、4.University of Oregon, Eugene、5.NASA Goddard Space Flight Center)

*秋澤 紀克1三宅 亮2土山 明3,4横山 祐典1阿瀬 貴博1浅沼 尚5 (1.東京大学 大気海洋研究所、2.京都大学 理学研究科 、3.立命館大学 総合科学技術研究機構、4.中国科学院  广州地球化学研究所、5.東京大学 地殻化学実験施設)

*丹 秀也1,2関根 康人1葛原 昌幸3,4黒崎 大聖5菊池 崇志5末松 久幸5羽馬 哲也6高橋 嘉夫2 (1.東京工業大学地球生命研究所、2.東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻、3.自然科学研究機構アストロバイオロジーセンター、4.国立天文台、5.長岡技術科学大学極限エネルギー密度工学研究センター、6.東京大学大学院総合文化研究科先進科学研究機構)

*依田 優大1,2関根 康人1,3福士 圭介3,4北島 卓磨4ガンフレル バーサンスレン4ダバスーレン ダバドルジ5庄司 大悟1高橋 嘉夫2 (1.東京工業大学 地球生命研究所、2.東京大学理学系研究科地球惑星科学専攻、3.金沢大学 環日本海域環境研究センター、4.金沢大学 自然科学研究科、5.モンゴル国立大学)