セッション情報
[E] ポスター発表
セッション記号 M (領域外・複数領域) » M-IS ジョイント
[M-IS07] 水惑星学
コンビーナ:関根 康人(東京工業大学地球生命研究所)、玄田 英典(東京工業大学 地球生命研究所)、福士 圭介(金沢大学環日本海域環境研究センター)、臼井 寛裕(東京工業大学地球生命研究所)
本セッションでは、地球を始めとする惑星や衛星の形成・進化に対して、液体の水が果たした役割を統一的に理解する「水惑星学」に関する研究発表と議論を行う。特に、微惑星での水-鉱物化学反応、原始太陽系での水分布と地球型惑星の水の起源、地球における水循環やその化学的性質の理解、火星の水環境復元、氷衛星における水の挙動と生命生存可能性、水を含む太陽系天体の探査、ハビタブル水惑星の形成・進化など、地球を基礎として太陽系外まで視野に入れた議論が望まれる。
*瀬尾 海渡1,2,3、渋谷 岳造3、藤島 皓介4、高井 研3、冨田 勝1,2 (1.慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科、2.慶應義塾大学 先端生命科学研究所、3.海洋研究開発機構 超先鋭研究開発部門超先鋭研究プログラム、4.東京工業大学 地球生命研究所)
*金子 和夢1、関根 康人2、渋谷 岳造3、上田 修裕3、野田 夏実2,4 (1.東京工業大学理学院球惑星科学系、2.東京工業大学地球生命研究所、3.海洋研究開発機構、4.東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻)
*ZHANG NAIZHONG1、YASUHITO SEKINE1、MAYUKO NAKAGAWA1、NAOHIRO YOSHIDA1 (1.Earth-Life Science Institute, Tokyo Institute of Technology)
*井上 皓介1、福士 圭介2、森田 康暉3、菅 大暉4、高橋 嘉夫4 (1.金沢大学理工学域自然システム学類、2.金沢大学環日本海域センター、3.金沢大学大学院自然科学研究科、4.東京大学大学院理学系研究科)
[MIS07-P12] Effective formation of Al-rich surface clays through acidic water activity on early Mars
*杉内 光輝1、関根 康人2、丹 秀也2,3、野田 夏実2,3、高橋 嘉夫3、Ramses M Ramirez2 (1.東京工業大学理学院地球惑星科学系、2.東京工業大学地球生命研究所、3.東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻)
*菅 大暉1,2、菊池 早希子3、丹 秀也1,4、山下 翔平2、武市 泰男2、若林 大佑2、木村 正雄2、高橋 嘉夫1,2、関根 康人4 (1.東京大学大学院理学系研究科、2.高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所、3.海洋研究開発機構X-star、4.東京工業大学地球生命研究所)
*松岡 萌1、岩森 光2、Domingue Deborah3、臼井 寛裕1、北里 宏平4、岩田 隆浩1 (1.宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所、2.東京大学地震研究所、3.Planetary Science Institute、4.会津大学)
*庄崎 弘基1、関根 康人2、Nicholas Guttenberg2,3 (1.東京工業大学 理学院 地球惑星科学系、2.東京工業大学地球生命研究所 、3.株式会社クロスコンパス)
*松浦 史宏1、中田 亮一2、上野 雄一郎3,2、澤木 佑介4、斎藤 誠史5、梶谷 伊織4、臼井 寛裕1 (1.宇宙航空研究開発機構、2.海洋研究開発機構、3.東京工業大学、4.東京大学、5.ローザンヌ大学)
*遠藤 美朗1,2、Claire Mark2、Chester Harman2,3、Laura Crick2 (1.東京工業大学大学院、2.University of St Andrews、3.NASA Ames Research Center)
*小暮 李成1、Arnaud Mahieux2,3、中川 広務1、Shohei Aoki2、笠羽 康正1、吉田 奈央1 (1.東北大学、2.ベルギー宇宙航空研究所、3.テキサス大学)