JpGU-AGU Joint Meeting 2020

セッション情報

[E] 口頭発表

セッション記号 M (領域外・複数領域) » M-IS ジョイント

[M-IS11] 地球掘削科学

コンビーナ:黒田 潤一郎(東京大学大気海洋研究所 海洋底科学部門)、道林 克禎(名古屋大学 大学院環境学研究科 地球環境科学専攻 地質・地球生物学講座 岩石鉱物学研究室)、氏家 恒太郎(筑波大学生命環境系)、Clive Robert Neal(University of Notre Dame)

地球掘削科学セッションは,深海や陸上での掘削を通して得られた試料・データを用いて行うすべての科学研究について,成果発表や情報交換するセッションである.これまでに国際深海掘削計画(IODP)や国際陸上掘削計画(ICDP)で実施された掘削で得られた研究成果の報告と,今後の科学掘削計画に関する最新情報の紹介を行う.今回は,テーマごとのサブセッションを企画し,様々な分野の成果を分かりやすく伝えたい.その中には,各分野の最近のハイライトを紹介する講演や,最近実施されたICDPプロジェクトとIODP航海の最新情報の報告などが含まれる.また,今後数年間に具体化される科学掘削計画の紹介や,掘削科学に関連する新手法・技術開発研究等の報告も歓迎する.このセッションに出れば,地球掘削科学の最新情報がすべて手に入る,というセッションを目指す.
以下のJ-DESCイベントページも併せてご参照ください.
J-DESC イベントページ

*堀川 恵司1野田 昌裕2岩井 雅夫3山根 雅子4Gohl Karsten6Wellner Julia7IODP Expedition 379 Scientists5 (1.富山大学 大学院理工学研究部(理学)、2.富山大学 大学院理工学教育部、3.高知大学 海洋コア総合研究センター、4.名古屋大学 宇宙地球環境研究所、5.IODP379次航海 乗船研究者、6.Alfred Wegener Institute Helmholtz—Center for Polar and Marine Research, Germany、7.Earth & Atmospheric Sciences, University of Houston)

*諸野 祐樹1Teske Andreas2Lizarralde Daniel3Höfig Tobias4IODP EXPEDITION 385 SCIENTISTS5 (1.海洋研究開発機構高知コア研究所、2.University of North Carolina at Chapel Hill、3.Woods Hole Oceanographic Institution、4.Texas A&M University、5.Full list of Exp. 385 Scientific Participants: http://iodp.tamu.edu/scienceops/precruise/guaymas/participants.html)