JpGU-AGU Joint Meeting 2020

セッション情報

[J] ポスター発表

セッション記号 M (領域外・複数領域) » M-IS ジョイント

[M-IS22] 宇宙・地球・月・プレートテクトニクス・生命等の起源の探究

コンビーナ:種子 彰(SEED SCIENCE Lab.)

SCIENCEは帰納と演繹により,周期運動の解明や実験や観測との一致で運動法則や化学反応の法則を発見し,真理と呼ぶ知識と応用を,言語や文字記号で記述して集積し発展してきた. しかし,起源の謎は実証主義的な推論の困難で,宗教や哲学の範囲から出れなかった.
生物の有為転変は進化の流れとして捉えられているが,天文や地球の起源を探究する場合にも進化と捉え,仮説検証の推論として,進化の結果(現状や特徴)を統一的に複数説明する事が出来るなら真理に近いというパラダイムで,宇宙の謎を解明できる.学際を取り外し,自由に探究の議論を求める.理論(仮説)が有って検証が初めて可能である.