JpGU-AGU Joint Meeting 2020

セッション情報

[J] 口頭発表

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[O-05] 日本のジオパークから日本列島の成り立ちを知る

2020年7月12日(日) 16:00 〜 17:30 Ch.2

コンビーナ:松原 典孝(兵庫県立大学大学院 地域資源マネジメント研究科)、市橋 弥生(佐渡ジオパーク推進協議会)、今井 ひろこ(コムサポートオフィス/和歌山大学国際観光学研究センター)、小原 北士(Mine秋吉台ジオパーク推進協議会)、座長:郡山 鈴夏(山陰海岸ジオパーク推進協議会)

2019年10月現在,日本には9のユネスコ世界ジオパークと35の日本国内ジオパークが存在する.各ジオパークは,日本列島の成り立ちをそれぞれ記録しており,すべてのジオパークをつなぎ合わせると概ね日本列島の成り立ちを知ることができる.本セッションでは各ジオパークが記録する日本列島形成にかかわる出来事を通じて,日本列島の成り立ちを知るとともに,その地質と地形がそれぞれの地域に住む人々の暮らしにどう関係したかを議論し,日本列島の成り立ちと人々がそこでどう生きてきたかを理解する.