セッション情報
[E] ポスター発表
セッション記号 S (固体地球科学) » S-TT 計測技術・研究手法
[S-TT53] 空中からの地球計測とモニタリング
コンビーナ:楠本 成寿(富山大学大学院理工学研究部(都市デザイン学))、小山 崇夫(東京大学地震研究所)、光畑 裕司(独立行政法人 産業技術総合研究所)、大熊 茂雄(産業技術総合研究所地質情報研究部門)
空中から地球の構造やその変動を計測することにより,対象地域の全体像の理解とともに局地的詳細像も得ることができる.空中からの地形や各種物理量の計測は,火山,山岳地,極地,陸海境界域等の踏査が困難な地域もカバーし,地上観測と衛星観測との隙間を埋める立場にある.また,繰り返し測定により構造の変化をモニタリングすることも可能である.本セッションでは,理論,計測技術,データ解析法および地球科学への応用研究の発表を歓迎する.
*Tamer Mahmoud Ragab Farag1,2、Remon Aziz3,2、Hidiki Mizunaga1 (1.Exploration Geophysics lab, Earth Resources Engineering Department, School of Engineering, Kyushu University、2.Exploration Sector, Nuclear Materials Authority、3.Center for Northeast Asian Studies, Tohoku University)
*Mohammad Shehata1,2、Hideki Mizunaga2 (1.Department of Geology, Faculty of Science, Port Said University, Egypt、2.Department of Earth Resources Engineering, Faculty of Engineering, Kyushu University, Japan)
*實渕 哲也1 (1.防災科学技術研究所)