セッション情報
[J] 口頭発表
セッション記号 S (固体地球科学) » S-VC 火山学
[S-VC46] 火山防災の基礎と応用
コンビーナ:宝田 晋治(産業技術総合研究所活断層・火山研究部門)、吉本 充宏(山梨県富士山科学研究所)、千葉 達朗(アジア航測株式会社)、久保 智弘(山梨県富士山科学研究所)
火山災害には、降灰・火砕流・岩屑なだれ・ラハール・溶岩流など多様な要因があり、その災害軽減にはシミュレーション技術、GIS技術、防災情報の受け手である住民への効果的な伝達技術など、広範囲にわたる技術と知識の整備と共有が必要である。また、火山ハザードマップの作成、噴火シナリオの検討、確率論的な噴火予測などの研究も必要とされている。本セッションでは、火山防災に向けた理論や技術開発、適用事例、火山災害事例に関する発表を募る。また、データベースの開発や、教育・啓発活動などに関連する発表も歓迎する。
*真木 雅之1、西 隆昭2、中谷 剛1、Kim Yura1、小堀 壮彦3、徳島 秀彦4、藤吉 康志5、爲栗 健6、井口 正人6、遠藤 寛治7、海賀 和彦7 (1.鹿児島大学地震火山地域防災センター、2.鹿児島大学水産学部、3.鹿児島大学大学院理工学研究科、4.FRSコーポレーション株式会社、5.北海道大学名誉教授、6.京都大学防災研究所、7.株式会社光電製作所)