JpGU-AGU Joint Meeting 2020

講演情報

[J] ポスター発表

セッション記号 M (領域外・複数領域) » M-IS ジョイント

[M-IS24] 山の科学

コンビーナ:鈴木 啓助(信州大学山の環境研究センター)、苅谷 愛彦(専修大学文学部環境地理学科)、佐々木 明彦(国士舘大学文学部史学地理学科 地理・環境コース)、奈良間 千之(新潟大学理学部理学科)

[MIS24-P11] 中部山岳地域における降積雪量の変動

*鈴木 啓助1 (1.信州大学山の環境研究センター)

キーワード:山岳地域、降雪、積雪

中部山岳地域では冬期に多量の降雪があり天然の白いダムを形成している。暖候期における山岳地域からの融雪水は貴重な水資源となっている。しかしながら、高標高地域での降積雪量の観測はこれまでほとんど実施されていない。そこで、信州大学では複数の高標高地点で降積雪深を含む気象観測を行ってきた。その結果を報告する。