JpGU-AGU Joint Meeting 2020

講演情報

[J] 口頭発表

セッション記号 O (パブリック) » パブリック

[O-02] 変化する気候下での強風災害にどう取り組むか

コンビーナ:松本 淳(首都大学東京大学院都市環境科学研究科地理環境学域)、高橋 幸弘(北海道大学・大学院理学院・宇宙理学専攻)、和田 章(東京工業大学)、座長:和田 章(東京工業大学)

[O02-10] 台風災害における電力流通設備の同時多発事故事例とその対策
-RAMPT(台風被害予測システム)とその活用例-

★招待講演

*朱牟田 善治1 (1.(一財)電力中央研究所)

キーワード:配電設備、レジリエンス、台風災害

近年、台風をはじめとする気象災害が立て続けに発生しており,激甚化する傾向にある。本講演では,近年激甚化する傾向にある台風災害を例として,電力流通設備の同時多発事故事例と防災・減災対策の現状について解説する。2018年、2019年に発生した既往の台風被害事例を紹介し,特に都市圏に敷設されている電力流通設備の被害の特徴を例示する。これを受け,配電設備に着目した防災・減災対策として,近年,電力レジリエンスという考え方に注目が置かれていることを指摘する。最後に,電力分野でレジリエンス強化のツールとしてその活用が進んでいるリスク評価マネジメント(RAMPT)の活用事例について解説する。