JpGU-AGU Joint Meeting 2020

講演情報

[J] ポスター発表

セッション記号 P (宇宙惑星科学) » P-CG 宇宙惑星科学複合領域・一般

[P-CG26] アルマによる惑星科学の新展開

コンビーナ:長谷川 哲夫(自然科学研究機構 国立天文台)、武藤 恭之(工学院大学 教育推進機構)、飯野 孝浩(東京大学情報基盤センター)、下条 圭美(国立天文台)

[PCG26-P04] ダストから惑星への直接合体成長とALMAで観測される原始惑星系円盤の進化

*小林 浩1大橋 聡史2 (1.名古屋大学理学研究科、2.理研)

キーワード:惑星形成、原始惑星系円盤

ダストから惑星へ42桁にもわたる衝突成長を取り扱うシミュレーションが可能になった。その結果をもとに議論を行う。ダストが成長するとミリ波に対して明るいリング領域ができる。この成長フロントの周りの分布はダストの衝突モデルに依存する。ALMAデータと比較することで制限をつける。