日本地球惑星科学連合2022年大会

出展者情報

北極域研究加速プロジェクト (ArCS II)

北極域研究加速プロジェクト (ArCS II)

ArCS IIは、北極域に関する先進的・学際的研究を推進し、その社会実装を目指すプロジェクトです。この展示では、北極や北極域研究の魅力を伝えるだけでなく、体験を通してよりそれらに興味を持ってもらえるよう、様々なコンテンツを準備しました。


北極とは?

北極は地球温暖化の影響を最も大きく受けている地域の一つです。日本から遠く離れた北極ですが、実はその環境変化は日本にも大きな影響を与えています。北極はどのような環境で、どんな変化が起こっているのか、日本の研究活動と共に紹介します。



ArCS IIとは?

ArCS IIには自然科学・工学・人文科学・社会科学の研究者が参加し、4つの戦略目標のもと、11の研究課題が連携しながら研究を進めています。

ArCS IIについてもっと知りたい方はこちら

ArCS II 活動マップWEB版はこちら


北極域研究に挑む研究者たち

北極域研究は、自然科学だけではなく人文・社会科学など様々な分野が研究対象で、研究者が活躍するフィールドは多岐にわたります。北極域研究に挑む現場の研究者達の姿を紹介します。


ArCS IIの成果は下記リンク先をご覧ください。

◆プレスリリース

◆プロジェクト報告・成果

日本には、国立極地研究所、JAMSTEC、北海道大学をはじめ、北極域研究をおこなっている研究機関が多くあります。ここではArCS IIに参加している主要な研究機関を紹介します。※Googleマイマップを有効化してご利用ください



若手研究者が語る北極域研究!

ArCS IIは北極域研究を志す若手研究者の海外渡航を支援する「若手人材海外派遣プログラム」を実施しています。ここでは過去の経験者のインタビューを紹介します。



その他の経験者インタビューを視聴したい方はこちら


6月中旬より2022年度第2回若手人材海外派遣プログラムの募集が始まります。詳細はこちらをご覧ください。


もっと知りたい!北極のこと

デジタル地球儀Dagik Earthで探る北極

北極の環境はどのように変化しているのでしょうか?デジタル地球儀Dagik Earthで、海氷域面積、海水表面温度、積雪深、地表温度やブラックカーボン濃度の変化、気温や海氷の変動予測などを見てみましょう。北極だけではなくほかの地域の様子も分かります。

Dagik Earthで北極を探ってみたい方はこちら

今年の夏、北極海の海氷はどう変化する?

5月に発表された2022年の海氷予報第一報を紹介します。北極海航路が開通する時期と、海氷域面積が最小となる9月までの海氷分布を予報しています。

北極海の海氷についてもっと知りたい方はこちら

ArCS IIの教育・アウトリーチ活動

ArCS IIでは、教育コンテンツや広報誌の制作、トークイベントやワークショップの実施、海外の報告書の翻訳など、さまざまな教育・アウトリーチ活動を実施しています。

ArCS IIの教育・アウトリーチ活動についてもっと知りたい方はこちら


北極よろず相談室

北極や北極域研究、本展示などへの質問がございましたら、下のフォームよりお気軽にお問い合わせください。

JpGU2022 北極よろず相談室

JpGU2022のOnlineキャリア相談では、極地研究に関わる先生方に北極について直接質問ができます。

JpGU 2022 Onlineキャリア相談の詳細はこちら


  • 担当部署

    国立極地研究所 国際北極環境研究センター

  • 住所

    190-8518
    東京都立川市緑町10-3

  • Tel

    042-512-0922

  • Fax

    042-528-3195

  • Webサイト・SNS

    https://www.nipr.ac.jp/arcs2/