09:00 〜 09:15
*Daniel Klocke1、Tomoki Miyakawa2 (1.Max Planck Institute for Meteorology、2.University of Tokyo)
[E] 口頭発表
セッション記号 A (大気水圏科学) » A-AS 大気科学・気象学・大気環境
2022年5月23日(月) 09:00 〜 10:30 106 (幕張メッセ国際会議場)
コンビーナ:八代 尚(国立研究開発法人国立環境研究所)、コンビーナ:川畑 拓矢(気象研究所)、宮川 知己(東京大学 大気海洋研究所)、コンビーナ:寺崎 康児(理化学研究所計算科学研究センター)、座長:宮川 知己(東京大学 大気海洋研究所)
高性能計算は、現代の気象・気候・環境科学を支える重要な研究基盤のひとつである。これまでに地球シミュレータや「京」をはじめとするスーパーコンピュータ(スパコン)を用いて、最先端のシミュレーション研究が進められてきた。これらの計算機の高い計算性能は、より高い解像度、より広い計算領域、より多くのアンサンブル計算、そしてより精緻な物理過程の利用など、実現可能な実験の幅を拡大することに貢献してきた。また、スパコンはデータサイエンスの分野においても威力を発揮し、高頻度高密度の観測ビッグデータを用いたデータ同化手法の研究や、シミュレーションとAIの複合利用などが近年目覚ましい発展を遂げている。2021年には計算性能において世界一となった日本のフラッグシップマシン「富岳」の共用が開始され、その強力な計算性能に後押しされた新たな研究成果が報告されている。 日本気象学会との共催となる本セッションでは、「富岳」をはじめとする国内外の計算機を用いた数値モデリング、ビッグデータ解析、データ同化、AIに関する気象・気候・環境科学の研究成果を幅広く募集し、スパコンを用いた研究の展開とその可能性を参加者と共有する。
09:00 〜 09:15
*Daniel Klocke1、Tomoki Miyakawa2 (1.Max Planck Institute for Meteorology、2.University of Tokyo)
09:15 〜 09:30
09:30 〜 09:45
*Andreas F Prein1 (1.National Center for Atmospheric Research (NCAR))
09:45 〜 10:00
10:00 〜 10:15
*大泉 伝1,2、川畑 拓矢2、Le Duc3,2、小林 健一郎4,2、斉藤 和雄5,2,1、太田 琢磨6 (1.一般社団法人気象業務支援センター、2.気象研究所、3.東京大学、4.神戸大学、5.東京大学大気海洋研究所、6.気象庁)
10:15 〜 10:30