15:30 〜 15:50
セッション情報
[E] 口頭発表
セッション記号 A (大気水圏科学) » A-CG 大気海洋・環境科学複合領域・一般
[A-CG33] 中緯度大気海洋相互作用
2022年5月26日(木) 15:30 〜 17:00 201A (幕張メッセ国際会議場)
コンビーナ:木戸 晶一郎(海洋開発研究機構 付加価値創生部門 アプリケーションラボ)、コンビーナ:関澤 偲温(東京大学先端科学技術研究センター)、桂 将太(カリフォルニア大学サンディエゴ校スクリプス海洋研究所)、コンビーナ:安藤 雄太(新潟大学理学部)、座長:木戸 晶一郎(海洋開発研究機構 付加価値創生部門 アプリケーションラボ)、関澤 偲温(東京大学先端科学技術研究センター)
中緯度の海洋は従来, 大気に対して受動的に応答するだけであると考えられてきた。しかし,近年の研究により中緯度でも海洋が大気に能動的に影響することが明らかとなり,気候系における中緯度大気海洋相互作用の役割が大いに注目されている。このセッションでは,中緯度大気海洋におけるメソスケールから海盆規模の,また数日規模変動や季節変動から数十年規模や温暖化などの長期変動にいたるまでの,幅広い時空間スケールの現象を対象とする研究成果を持ち寄り議論することで,中緯度大気海洋相互作用系の理解をより深めることを目指す。雲やエアロゾル,生態系,熱帯/極域との関係の観点からの発表も歓迎する。
15:50 〜 16:10
[ACG33-13] On the influence of sea surface temperature fronts in the Kuroshio and Gulf Stream on cyclone development
★Invited Papers
*Thomas Spengler1 (1.Geophysical Institsute, University of Bergen, and Bjerknes Centre for Climate Research, Bergen, Norway)
16:10 〜 16:25
16:25 〜 16:40
*小川 史明1,2,3、Spengler Thomas2,3 (1.北海道大学大学院理学研究院、2.ベルゲン大学地球物理研究所、3.ビャークネス気候研究所)
16:40 〜 16:55
*野中 正見1 (1.独立行政法人海洋研究開発機構アプリケーションラボ)
Discussion (16:55 〜 17:00)