15:30 〜 15:45
*町田 敏暢1、笹川 基樹1、Arshinov Mikhail2、Mitin Sergey3、Maximov Trofim4 (1.国立環境研究所、2.Institute of Atmospheric Optics、3.Institute of Microbiology、4.Institute for Biological Problems of Cryolithozone)
[J] 口頭発表
セッション記号 A (大気水圏科学) » A-CG 大気海洋・環境科学複合領域・一般
2022年5月23日(月) 15:30 〜 17:00 104 (幕張メッセ国際会議場)
コンビーナ:高橋 暢宏(名古屋大学 宇宙地球環境研究所)、コンビーナ:小池 真(東京大学大学院 理学系研究科 地球惑星科学専攻)、町田 敏暢(国立環境研究所)、コンビーナ:篠田 太郎(名古屋大学宇宙地球環境研究所)、座長:高橋 暢宏(名古屋大学 宇宙地球環境研究所)
地球温暖化などの地球環境変動の問題は地球惑星科学全体にわたる課題であり、その解決には、数値モデルによる予測技術のみならず、監視的要素を持つ観測やプロセス解明のための観測のさらなる発展が必須である.航空機観測は,即時性・直接性といった高い観測の⾃由度を有するとともに,⼈⼯衛星や地上観測では不可能な観測が行える。また、最近では無人航空機による観測にも様々な分野から注目されている。近年,温室効果気体の濃度やエアロゾル・雲の粒径分布・化学組成などのミクロな量の「その場観測」や台⾵や森林など「リモートセンシング」において航空機観測の重要性が再認識され、さらに測地・⽕⼭・地震等への無人機を応用する新たな動きも見られる。。現在我が国には観測に特化した航空機が存在しない状況を打破するため、日本学術会議のマスタープラン2020では「航空機観測による気候・地球システム科学研究の推進」が重点課題に採択された。航空機観測を推進させるためには地球惑星科学分野を始めとする研究者のさらなる連携が要である。本セッションでは、航空機や無人機観測による最新の研究成果を報告するとともに、航空機観測の推進に関する議論を行う。
15:30 〜 15:45
*町田 敏暢1、笹川 基樹1、Arshinov Mikhail2、Mitin Sergey3、Maximov Trofim4 (1.国立環境研究所、2.Institute of Atmospheric Optics、3.Institute of Microbiology、4.Institute for Biological Problems of Cryolithozone)
15:45 〜 16:00
*足立 光司1 (1.気象研究所)
16:00 〜 16:15
*久世 暁彦1,2 (1.宇宙航空研究開発機構、2.ANAホールディングス)
16:15 〜 16:30
16:30 〜 16:45
*坪木 和久1,8、高橋 暢宏1、篠田 太郎1、加藤 雅也1、金田 幸恵1、大東 忠保2、山田 広幸3、伊藤 耕介3、平野 創一朗3、中澤 哲夫4、辻野 智紀4、堀之内 武5、南出 将志6、清水 慎吾2、清水 健作7、長浜 則夫7 (1.名古屋大学宇宙地球環境研究所、2.国立研究開発法人防災科学技術研究所、3.琉球大学理学部、4.気象研究所、5.北海道大学地球環境科学研究院、6.東京大学大学院工学系研究科、7.明星電気株式会社、8.横浜国立大学 台風科学技術研究センター)
16:45 〜 17:00
*山田 広幸1、伊藤 耕介1、平野 創一朗1、坪木 和久2、篠田 太郎2、Kato Masaya2、金田 幸恵2、大東 忠保3、辻野 智紀4、嶋田 宇大4、Nakazawa Tetsuo4、長浜 則夫5、Shimizu Kensaku5、堀之内 武6、高橋 暢宏2、清水 慎吾3、Shimizu Shingo7 (1.琉球大学、2.名古屋大学、3.防災科学技術研究所、4.気象庁気象研究所、5.明星電気株式会社、6.北海道大学、7.東京大学)