13:45 〜 14:05
*美山 透1 (1.国立研究開発法人海洋研究開発機構・アプリケーションラボ)
[J] 口頭発表
セッション記号 A (大気水圏科学) » A-CG 大気海洋・環境科学複合領域・一般
2022年5月26日(木) 13:45 〜 15:15 201A (幕張メッセ国際会議場)
コンビーナ:西川 はつみ(東京大学 大気海洋研究所)、コンビーナ:平田 英隆(立正大学)、碓氷 典久(気象研究所)、コンビーナ:日下 彰(国立研究開発法人 水産研究・教育機構 水産資源研究所 )、座長:碓氷 典久(気象研究所)、平田 英隆(立正大学)
2017年8月から始まった黒潮大蛇行は4年2カ月を超えて持続し、1975-1980年大蛇行(約4年8か月)に次ぐ観測史上2番目の長さのイベントとなっている。さらに大会時には、その記録を更新する見込みである。今回の黒潮大蛇行は、2020年10月の冷水渦の切離など、非常に興味深いふるまいをしている。また、大蛇行が黒潮沿岸域の海洋生態系や気象へ与える影響に近年注目が集まっており、社会的関心も高まっている。しかしながら、黒潮大蛇行やその影響については、未だに不明な点が多く残されており、さらなる研究の進展が望まれる。本セッションでは、黒潮大蛇行に関わる様々な研究成果(最新の動向、力学、影響、過去の事例との比較など)について情報交換や議論をすることを目的に、海洋物理・生物・化学・大気などの多様な視点からの発表を歓迎する。歴史的なタイミングで開催される本セッションへの多くの方々の参加を期待する。
13:45 〜 14:05
*美山 透1 (1.国立研究開発法人海洋研究開発機構・アプリケーションラボ)
14:05 〜 14:20
14:20 〜 14:35
14:35 〜 14:50
*高橋 洋1 (1.東京都立大学大学院 地理環境学域)
14:50 〜 15:10
Discussion (15:10 〜 15:15)