日本地球惑星科学連合2022年大会

セッション情報

[E] ポスター発表

セッション記号 H (地球人間圏科学) » H-CG 地球人間圏科学複合領域・一般

[H-CG22] 景観・レクリエーション評価に関する国際会議

2022年5月29日(日) 11:00 〜 13:00 オンラインポスターZoom会場 (13) (Ch.13)

コンビーナ:青木 陽二(放送大学)、コンビーナ:高山 範理(国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所)、劉 銘(東京大学大学院農学生命科学研究科)、座長:青木 陽二(国立環境研究所)


本セッションは、これまで「景観」とは何か、人々がそれを生理的および心理的にどのように経験するのか、経験された景観は人々にどのような意味を与え行動に反映されるのか、または人間の属性がどのように景観の知覚や評価に影響を与えるか等について議論し、情報を共有する場として機能してきました。
一方、昨今の新型コロナウイルス感染症によるパンデミックでは、自宅待機を求められた人々が密になりにくい公園緑地、森林、水辺等に殺到し、自然風景を楽しむとともに、散策やサイクリング、キャンプといったレクリエーションを楽しんだことが世界的に報告されています。本セッションとしても、こうした社会的な動きに対応して、自然地における様々な「レクリエーション」活動の事例等について積極的に共有することで、「景観」の役割についてさらに発展的に議論する場を提供できるのではないかと考えます。
今回、地理学、地形学、風景計画、建築学、土木工学、社会工学、社会科学、環境心理学、気象学、生物季節学など、様々な分野における「景観およびレクリエーション」評価の調査・事例研究等について共有・議論することを目的としたセッションを開催します。

Introduction (11:00 〜 13:00)

11:00 〜 13:00

*青木 陽二1、上田 裕文2、Bilge Gulsah3、Deneef Roger4、和泉 潤5、久保田 耕平、Kroitzsch Matthias、Petrova Elena6、劉 淑恵7、金 東必8、北村 眞一9、森口 祐一1劉 銘10、仙田 満11、Jerney Winfried (1.国立環境研究所、2.北海道大学、3.オルド大学、4.フランダース政府、5.名古屋産業大学、6.モスクワ大学、7.国立高雄師範大学、8.釜山大学校、9.山梨大学、10.東京大学、11.東京工業大学)

Discussion (11:00 〜 13:00)

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