日本地球惑星科学連合2022年大会

セッション情報

[J] 口頭発表

セッション記号 H (地球人間圏科学) » H-SC 社会地球科学・社会都市システム

[H-SC06] 地球温暖化防⽌と地学(CO2地中貯留・有効利⽤、地球⼯学)

2022年5月24日(火) 13:45 〜 15:15 展示場特設会場 (2) (幕張メッセ国際展示場)

コンビーナ:徂徠 正夫(国立研究開発法人産業技術総合研究所地圏資源環境研究部門)、コンビーナ:薛 自求(公益財団法人 地球環境産業技術研究機構)、愛知 正温(東京大学大学院新領域創成科学研究科)、コンビーナ:今野 義浩(The University of Tokyo, Japan)、座長:愛知 正温(東京大学大学院新領域創成科学研究科)

地球温暖化防⽌は世界規模での喫緊の課題であり、科学技術の総⼒を挙げた取り組みが求められ
ている。本セッションでは、CO2排出量の削減法の⼀つであるCCUSに特化し、CO2の分離・回
収および貯留、CO2有効利⽤、CO2EOR/EGRに関わる諸現象を対象とするのみならず、これら
を実現する上での環境影響評価、安全性評価、モニタリング、定量評価(MMV)、社会的受容性拡
⼤等の各⼿法に関して、最新の研究開発動向を議論する。昨年度に引き続き、地下でのCO2挙動
に対する理解の深化に加えて、CCUSの実⽤化に向けて解決すべき課題の再認識をメイントピッ
クとする。

13:45 〜 14:00

*志賀 正茂1、森下 徹也2,3、徂徠 正夫1 (1.国立研究開発法人産業技術総合研究所地質調査総合センター地圏資源環境研究部門CO2地中貯留研究グループ、2.国立研究開発法人産業技術総合研究所 機能材料コンピュテーショナルデザイン研究センター、3.国立研究開発法人産業技術総合研究所・東北大学 数理先端材料モデリングオープンイノベーションラボラトリ)

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