15:30 〜 15:45
[MAG39-07] Development of solute transport modelling for multiple flow paths around the faults in mudstone
★Invited Papers
*武田 匡樹1、大野 宏和1、舘 幸男1、村山 翔太2 (1.日本原子力研究開発機構、2.株式会社ヴィジブルインフォメーションセンター)
[J] 口頭発表
セッション記号 M (領域外・複数領域) » M-AG 応用地球科学
2022年5月23日(月) 15:30 〜 17:00 202 (幕張メッセ国際会議場)
コンビーナ:津旨 大輔(一般財団法人 電力中央研究所)、コンビーナ:恩田 裕一(筑波大学アイソトープ環境動態研究センター)、コンビーナ:高橋 嘉夫(東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻)、コンビーナ:桐島 陽(東北大学)、座長:高橋 嘉夫(東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻)、恩田 裕一(筑波大学アイソトープ環境動態研究センター)
東日本大地震および津波の発生を契機として起こった東京電力福島第一原子力発電所事故から11年が経過した。事故によって環境中に放出された大量の放射性核種の環境動態が明らかになりつつあるが、スフェアをつなぐ移行過程など、課題も多く残されている。今後の福島原発事故の環境動態研究の新展開に向け、スフェアをつなぐ移行過程などにおける化学素過程の理解が重要となる。さらに、これまで主に対象とされて来た放射性セシウムに加え、極微量の希少長半減期核種や天然放射性核種の動態把握と組み合わせ、永続的に利用可能なラジオアイソトープトレーサとして整理する必要がある。加えて、放射性廃棄物の地層処分研究と連携することによって、スフェアと時間軸を拡げた展開も望まれる。
本セッションでは、これまでの研究活動の総括を行い、福島原発事故の環境動態研究の新展開に向けた分野横断的な研究課題についての議論を深めたい。
15:30 〜 15:45
*武田 匡樹1、大野 宏和1、舘 幸男1、村山 翔太2 (1.日本原子力研究開発機構、2.株式会社ヴィジブルインフォメーションセンター)
15:45 〜 16:00
*浜本 貴史1、石田 圭輔1、藤﨑 淳1 (1.原子力発電環境整備機構)
16:00 〜 16:15
16:15 〜 16:30
16:30 〜 16:45
16:45 〜 17:00
*舘 幸男1、伊藤 剛志1、深津 勇太1、赤木 洋介2、佐藤 久夫2、Martin Andrew J.3 (1.日本原子力研究開発機構、2.三菱マテリアル、3.Nagra)