11:00 〜 13:00
*名和 一成1、今西 祐一2、池田 博3、本多 亮4、岡 大輔5、白川 龍生6、大井 拓磨7、高橋 浩晃8、大園 真子8、青山 裕8、岡田 和見8、山口 照寛8 (1.産業技術総合研究所、2.東京大学地震研究所、3.高エネルギー加速器研究機構、4.山梨県富士山科学研究所、5.北海道立総合研究機構、6.北見工業大学、7.東邦マーカンタイル(株)、8.北海道大学)
[J] ポスター発表
セッション記号 M (領域外・複数領域) » M-TT 計測技術・研究手法
2022年5月30日(月) 11:00 〜 13:00 オンラインポスターZoom会場 (39) (Ch.39)
コンビーナ:山本 真行(高知工科大学 システム工学群)、コンビーナ:市原 美恵(東京大学地震研究所)、コンビーナ:乙津 孝之(一般財団法人 日本気象協会)、座長:山本 真行(高知工科大学 システム工学群)
インフラサウンドおよび音波、大気重力波等の関連波動は、大気中を長距離ならびに上下伝搬できる波として近年着目されている。これら大気波動は、大気‐地表面・海水面カップリング過程を経て、地殻・海洋における弾性波的波動と繋がる一方、超高層大気までの各圏を繋ぎ熱圏大気中での波動現象を励起する役割も果たしている。さらに地球全域では、極域、中緯度、赤道域等の違いや、雪氷域、砂漠域、熱帯雨林、山岳域、海洋域等の状況に応じ地球表層で励起される波動は、それぞれ異なる特徴を有すだけでなく、これら波動は、火山噴火、津波、雷活動等の大規模地球物理現象や、人工的な爆発等により、イベント的にも励起され、遠方まで伝搬されうる。本セッションでは、インフラサウンド及びその関連波動を鍵に、下層・中層大気、気象、火山・地震・津波、雪氷、超高層大気・電離圏まで、多くの圏に分かれ議論されてきた物理学を繋ぎ、多圏融合的な地球物理学として議論することで、多圏に分かれ詳細に研究されてきた惑星地球の描像に新たな視点を持ち込み、地球物理学の新展開を拓くきかけを作りたい。既存セッションに収まらなかった広範な分野からの投稿を期待したい。
11:00 〜 13:00
*名和 一成1、今西 祐一2、池田 博3、本多 亮4、岡 大輔5、白川 龍生6、大井 拓磨7、高橋 浩晃8、大園 真子8、青山 裕8、岡田 和見8、山口 照寛8 (1.産業技術総合研究所、2.東京大学地震研究所、3.高エネルギー加速器研究機構、4.山梨県富士山科学研究所、5.北海道立総合研究機構、6.北見工業大学、7.東邦マーカンタイル(株)、8.北海道大学)
11:00 〜 13:00
11:00 〜 13:00
*飯泉 英昭1、梶川 宏明1 (1.国立研究開発法人産業技術総合研究所)
11:00 〜 13:00
11:00 〜 13:00
11:00 〜 13:00
11:00 〜 13:00