日本地球惑星科学連合2022年大会

セッション情報

[E] ポスター発表

セッション記号 P (宇宙惑星科学) » P-EM 太陽地球系科学・宇宙電磁気学・宇宙環境

[P-EM12] 太陽地球系結合過程の研究基盤形成

2022年6月3日(金) 11:00 〜 13:00 オンラインポスターZoom会場 (5) (Ch.05)

コンビーナ:山本 衛(京都大学生存圏研究所)、コンビーナ:小川 泰信(国立極地研究所)、野澤 悟徳(名古屋大学宇宙地球環境研究所)、コンビーナ:吉川 顕正(九州大学大学院理学研究院地球惑星科学部門)、座長:山本 衛(京都大学生存圏研究所)、小川 泰信(国立極地研究所)、野澤 悟徳(名古屋大学宇宙地球環境研究所)、吉川 顕正(九州大学大学院理学研究院地球惑星科学部門)

地球には太陽から膨大なエネルギーと物質の流入がある。地球の環境はそれらの入出力のバランスの上に成り立っており、地球大気におけるエネルギーと物質の循環の理解が重要である。本セッションは、日本学術会議マスタープラン2014/2017/2020において連続して重点大型研究計画とされてきた研究プロジェクト「太陽地球系結合過程の研究基盤形成」に関する議論を目的として、国際セッションとして提案する。研究プロジェクトの設備とネットワークとして、赤道大気の全域を観測する赤道MUレーダー、極域の磁気圏-電離圏結合過程の詳細な観測を主とするEISCAT_3Dレーダー、赤道から極域までをグローバルにつなぐ地上観測網、データを統合し共通システム上で活用する観測データ網が含まれる。本セッションでは、国内外の関連研究者から幅広い話題を集約することで、研究の動向と方向性について議論し、研究プロジェクトの現状と将来について検討を深める。広く大気科学や太陽地球系物理学からの研究論文、すなわち、大型大気レーダー、非干渉散乱レーダー、観測ネットワーク、衛星観測、宇宙天気、モデル研究、観測データベース関連研究、等を求める。

11:00 〜 13:00

*田淵 駿平1細川 敬祐1斎藤 享2坂井 純3、冨澤 一郎3高橋 透2中田 裕之4 (1.電気通信大学大学院情報理工学研究科、2.国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所電子航法研究所、3.電気通信大学宇宙・電磁環境研究センター、4.千葉大学大学院工学研究院)


11:00 〜 13:00

*行松 彰1,2西谷 望3堀 智昭3細川 敬祐4渡辺 正和5河野 英昭5海老原 祐輔6片岡 龍峰1,2田中 良昌1,2,7、門脇 優香1,7佐藤 夏雄1 (1.国立極地研究所、2.総合研究大学院大学、3.名古屋大学宇宙地球環境研究所、4.電気通信大学、5.九州大学国際宇宙天気科学・教育センター、6.京都大学生存権研究所、7.情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 極域環境データサイエンスセンター)

11:00 〜 13:00

*ALEXEI DMITRIEV1,2、Sayantan Ghosh1、Bhavana Lalchand3 (1.Department of Space Sciences and Engineering, National Central University, Taoyuan City 32001, Taiwan、2.Skobeltsyn Institute of Nuclear Physics, Lomonosov Moscow State University, 119991 Moscow, Russia、3.Graduate Institute of Astronomy, National Central University, Taoyuan City 32001, Taiwan)

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