11:00 〜 13:00
セッション情報
[E] ポスター発表
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[U-02] 地球規模環境変化の予測と検出
2022年5月30日(月) 11:00 〜 13:00 オンラインポスターZoom会場 (1) (Ch.01)
コンビーナ:河宮 未知生(海洋研究開発機構)、コンビーナ:立入 郁(海洋研究開発機構)、建部 洋晶(海洋研究開発機構)、コンビーナ:Ramaswamy V(NOAA GFDL)、座長:河宮 未知生(海洋研究開発機構)
2021年のノーベル物理学賞を,NOAA/GFDLを退職し現在プリンストン大学に在籍する真鍋淑郎博士が受賞した.大気と海洋を結合した気候モデルの開発を通し,気候変動予測の途を拓いた業績が評価されたものである.同博士による1960年代の一連の成果から半世紀を経て,気候モデルは様々な方向に発展を遂げている.高解像度化や生態系の機能導入による現実の地球環境の再現性向上により,諸現象のメカニズム理解はもとより,気候変動の適応や緩和に関する政策立案など現実社会の問題に適用されるようになってきている.本セッションでは,気候モデリング分野開闢以来の進展を真鍋博士の貢献を中心に振り返りながら, 連携が深まる多様な関連分野との交流も含め,今後の発展の方向性について講演者,参加者の間で意見を交換することとしたい.本セッションはU-10の姉妹セッションとして開催する.
11:00 〜 13:00
11:00 〜 13:00
*山口 凌平1,2、Ji-Eun Kim1,2、Keith Rodgers1,2、Axel Timmermann1,2、Sun-Seon Lee1,2、Lei Huang1,2、Karl Stein1,2、Malte Stuecker3、John Fasullo4、Gokhan Danabasoglu4、Clara Deser4、Jean-Francois Lamarque4、Nan Rosenbloom4、Jim Edward4 (1.IBS Center for Climate Physics、2.Pusan National University 、3.University of Hawaii 、4.National Center for Atmospheric Research)
11:00 〜 13:00
*佐藤 雄亮1,2、芳村 圭3、ポカレル ヤドゥ4、金 炯俊5、塩竈 秀夫1、横畠 徳太1、花崎 直太1、和田 義英2,6、ブレック ピーター2、バイヤーズ エドワード2、ミュラーシュミ―ド ハネス7,8、ゲーテン ディーター9,10、オストベルグ セバスチアン9、ゴスリング サイモン11、ブーランジェ ジュリアン1、沖 大幹3 (1.国立研究開発法人国立環境研究所、2.国際応用システム分析研究所、3.東京大学、4.ミシガン州立大学、5.韓国科学技術院、6.ユトレヒト大学、7.フランクフルト ゲーテ大学、8.センケンベルグライプニッツ生物多様性・気候研究センター、9.ポツダム気候研究所、10.フンボルト大学、11.ノッティンガム大学)
11:00 〜 13:00
*横畠 徳太1、木下 継基2、櫻井 玄3、藤森 真一郎4、Pokhrel Yadu5、伊藤 昭彦1、佐藤 雄亮1、加藤 悦史6、岡田 将誌1、立入 郁7、松本 健一8、江守 正多1、高橋 潔1 (1.国立環境研究所、2.茨城大学、3.農研機構、4.京都大学、5.ミシガン州立大学、6.エネルギー総研、7.海洋研究開発機構、8.東洋大学)
11:00 〜 13:00
*Keith Bradley Rodgers1、Sun-Seon Lee1,2、Nan Rosenbloom3、Axel Timmermann1,2、Gokhan Danabasoglu3、Clara Deser1,2、Jim Edwards1,2、Ji-Eun Kim1,2、Isla Simpson3、Karl Stein1,2、Malte F Stuecker4、Ryohei Yamaguchi1,2、Tamas Bodai1,2、Eui-Seok Chung5、Lei Huang1,2、Who Kim3、Jean-Francois Lamarque3、Danica Lombardozzi3、William Wieder3,6、Stephen G Yeager3 (1.Center for Climate Physics, INstitute for Basic Science, Busan, South Korea、2.Pusan National University, Busan, South Korea、3.National Center for Atmospheric Research, Boulder, USA、4.Department of Oceanography and International Pacific Research Center, University of Hawaii at Manoa, Honlulu, USA、5.Korea Polar Research Institue, Incheon, Korea、6.Institute of Arctic and Alpine Research, University of Colorado, Boulder, USA)