日本地球惑星科学連合2022年大会

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[E] 口頭発表

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[U-04] 知の創造の価値とは何か:研究者、コミュニティーとFAの役割

2022年5月26日(木) 09:00 〜 10:30 105 (幕張メッセ国際会議場)

コンビーナ:島村 道代(京都大学)、コンビーナ:末広 潔(国立研究開発法人海洋研究開発機構)、Hanson Brooks(American Geophysical Union)、座長:島村 道代(京都大学)、末広 潔(国立研究開発法人海洋研究開発機構)、Brooks Hanson(American Geophysical Union)

 研究には「社会の負託に応える研究」から「人類の知的好奇心に応える研究」まで、幅広い研究が存在するが、近年、地球温暖化や減災など「社会の負託に応える研究」への期待が高まっている。研究者コミュニティーや資金配分機関は「人類の知的好奇心に応える研究」と「社会の負託」のバランスについてどのように考え、どんな説明責任を果たす必要があるのだろうか?
 本セッションでは、地球惑星科学に関わるステークホルダーと構成員自身が「理想の科学と我々自身のコミュニティー、社会との繋がり」について考える場としたい。また研究者が自身の研究活動について考え、さらに科学界と社会、FAのより良い関係を作りたい。そのために、FAへの調査、海外事例の報告やアンケートをもとに、パネラーによるディスカッションで構成する。

Introduction (09:00 〜 09:05)

Discussion (10:15 〜 10:30)

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