Introduction (13:45 〜 13:50)
セッション情報
[J] 口頭発表
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[U-07] コロナ禍での在外研究・留学
2022年5月22日(日) 13:45 〜 15:15 303 (幕張メッセ国際会議場)
コンビーナ:北 佐枝子(建築研究所)、コンビーナ:奥脇 亮(筑波大学生命環境系山岳科学センター)、座長:北 佐枝子(建築研究所)、奥脇 亮(筑波大学生命環境系山岳科学センター)
コロナ禍は,世界規模で人類の生活を一変させた.研究活動についても例外でなく,AGUをはじめとする大規模国際学会への参加や,在外研究への参画は大きな制限を受けた.しかしコロナ禍においてもなお,国際的な視野をもち,多様性に富んだ研究活動を行うことはますます期待されており,海外の大学・研究機関における中〜長期の在外研究,あるいは,PhDプログラムへの留学は,若手研究者のキャリア形成にとって,依然としてもっとも重要なパスの一つである.パンデミックにおいても,在外研究の機会を十分に活用し,また日々刻々と変化する感染状況へ柔軟に対応する研究スタイルを模索することは,ポスト・コロナ禍における研究発展とダイバーシティに富む研究スタイルの醸成にとって,大きな役割をもつ.また,とくに海外渡航を伴う研究活動は,同行する家族やメンター等,その意思決定や行動は様々な立場の人や組織と密接に関連するが,そのプロセスが広く共有されることは稀である.そこで本セッションは,コロナ禍における在外研究・留学経験者による現状報告,意見交換を行い,パンデミックにおける海外研究生活の知見を共有する.
13:50 〜 14:05
*奥田 花也1,2 (1.東京大学 大気海洋研究所 海洋底科学部門、2.東京大学 理学系研究科 地球惑星科学専攻)
14:05 〜 14:20
*吉田 奈央1 (1.東北大学大学院 理学研究科 地球物理学専攻)
14:20 〜 14:35
*土山 絢子1 (1.マサチューセッツ工科大学)
14:35 〜 14:50
[U07-04] COVID impacts on scientific research and education in the US: challenges and new opportunities for resilience and diversity
★Invited Papers
*Haruko M Wainwright1 (1.Massachusetts Institute of Technology)
14:50 〜 15:05
*伊藤 喜宏1 (1.京都大学防災研究所)
Discussion (15:05 〜 15:15)