火山灰のシステマティックスと噴火推移ー諏訪之瀬島1813年噴火の例ー

嶋野 岳人

講演情報

[J] 口頭発表

セッション記号 S (固体地球科学) » S-VC 火山学

[S-VC32] 火山噴火のダイナミクスと素過程

2022年5月26日(木) 13:45 〜 15:15 国際会議室 (IC) (幕張メッセ国際会議場)

コンビーナ:大橋正俊(東京大学地震研究所)、コンビーナ:並木敦子(名古屋大学大学院環境学研究科地球環境科学専攻)、鈴木雄治郎(東京大学地震研究所)、コンビーナ:新谷直己(東北大学大学院理学研究科地学専攻地球惑星物質科学講座)、座長:大橋正俊(九州大学大学院理学研究院地球惑星科学部門)、鈴木雄治郎(東京大学地震研究所)

14:15 〜 14:30

[SVC32-02] 火山灰のシステマティックスと噴火推移ー諏訪之瀬島1813年噴火の例ー

*嶋野岳人¹ (1.常葉大学大学院環境防災研究科)

キーワード：火山灰、顕微分光測色、諏訪之瀬島

2018年霧島新燃岳噴火の活発化移行期における火山灰粒子については，顕微可視分光測色データおよび粒子形状パラメータを用いて，定量的に火山灰粒子種を識別する方法を紹介した（火山学会2021年秋季大会）．本講演は，この手法を諏訪之瀬島1813年噴火の活発化移行期の噴出物について行った結果を紹介する．