日本地球惑星科学連合2023年大会

セッション情報

[E] 口頭発表

セッション記号 A (大気水圏科学) » A-CG 大気海洋・環境科学複合領域・一般

[A-CG37] 衛星による地球環境観測

2023年5月26日(金) 09:00 〜 10:30 104 (幕張メッセ国際会議場)

コンビーナ:沖 理子(宇宙航空研究開発機構)、本多 嘉明(千葉大学環境リモートセンシング研究センター)、高薮 縁(東京大学 大気海洋研究所)、松永 恒雄(国立環境研究所地球環境研究センター/衛星観測センター)、座長:松永 恒雄(国立環境研究所地球環境研究センター/衛星観測センター)

近年、我々は様々な時空間スケールで起こる地球環境変動の問題を意識せざるを得ない状況下にある。衛星による地球環境観測データは、その問題への対処や解決に向けて必要不可欠な基礎データとなっている。衛星観測の分野は、近年の観測センサ技術とデータ処理技術の進歩により急速な進展を見せつつあり、個々の観測センサデータの精度を吟味する時代から、より高度なデータ利用の時代に入り、ユーザーの裾野も広がっている。また40年以上に渡る観測データの蓄積により、長期変動の解析がもたらす成果に期待が持てるようになり、長期継続観測の重要性が益々増している。利用が複合的になった今日において、大気、海洋、陸域の分野を包含できる本連合大会の大気水圏科学分野のセッションで包括的に取り上げ、関係者の知恵と知識を集結することで地球環境変動の問題に向けた更なる研究と利用の進展、将来の衛星地球観測計画の議論を促進することを目的としてセッション提案を行う。

09:00 〜 09:15

*谷本 浩志1松永 恒雄1杉田 考史1八代 尚1森野 勇1齊藤 誠1大山 博史1猪俣 敏1池田 恒平1染谷 有1、藤縄 環1吉田 幸生1山下 陽介1、ミュラー アストリッド1、マティアス フレイ1、リム ヒョングアン1、シュウ ハウ1佐伯 田鶴1三枝 信子1金谷 有剛2関谷 高志2、パトラ プラビール2滝川 雅之2、チョイ ヨンジュン2山口 将大2、ビシュト ジャガット2笠井 康子3佐藤 知紘3中村 綾乃3、トラン ゴック3 (1.国立環境研究所、2.海洋研究開発機構、3.情報通信研究機構)

×

認証

予稿は5月12日公開予定です。パスワード認証はできません。公開日までお待ちください。

×

要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン
» 出展者の方はこちら